今日は再びの急行荷物列車35レの話です。前回郵便車の話だけで終わっちゃったので..😅、11両編成中1両を除き全車DCC車両検知が出来るように改造を終えました。色々な形式の車両が出て来ます😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

引き続きED75 150牽引の東北本線急荷35レです。色々な形式が混結されていた荷物列車ですが、締切扱=室内灯消灯で運転する車両が多いのでDCC車両検知のための手を加えます。先日の郵便車スユ13、オユ10と基本は同じですが色々あります😁。室内灯点灯で走る車両は手を付けません。編成表は以下記事にUp↓,1980年頃の実車編成表に合わせるように組成しています。

 

 

前回書いたオユ10以外に手を付けないのは写真;カマ次位の1両目・マニ30 2012(マイクロエース)です。お忍びの現金輸送車でしたから乗務されていた方がおられた筈、室内点灯のまま行きます。室内灯やテールライトのように電流を消費するものがあればDCC車両検知が働くので、これ以上手を付ける必要はありません😁。

 

2両目、ワサフ8532は車掌室点灯、テールライトも点灯出来エアホースなど車端表現も入れた車両ですが..

 

ミクロスイッチを付けた車両検知仕様化改造をやりました。ワサフ8000(KATO 5147)は他にも何両か在籍し、交代で室内灯消灯運転をする場合もあるかな?です。スイッチを左側にセットすれば室内灯は点灯しないけど抵抗には微弱電流が流れ車両検知が働く という回路です。上述スユ13の時と同じですが、テープLED室内灯の減光に4.7kΩを使っているので、抵抗を2個付ける必要はありません。写真上のプラ天井板に白色シールまで貼って減光しているんですが、これでもなお室内灯が明る過ぎかな?位です😅。

 

唯一車両検知機能が全くないのが3両目、ワキ8957です。以前書いたボディーニコイチ&台車換装車両、貨車構造台車はコキ50000用のTR223~集電機能がありません。車体長が短いですから1両車両検知が働かなくても大丈夫と判断しました。色々な運転シーンで電源区間を跨ぐ場合、この車両より短い区間が無ければ車両検知が途切れることは無いからです。

 

4両目 ・マニ44 2109は編成表=”ワキ”のところ変化を付けようと連結しているパレット式荷物車です。編成中間限定で車端エアホース表現とかを入れておらず、室内灯も装備していない車両なので

 

矢印のように4.7kΩ直結で車両検知が出来るようにしました。品番5146でテールライトも付いているんですが、編成中間連結では点灯の機会がなかなかありません😅。

 

編成中間に3両連結のマニ50(5140)や右にちょっと写る・マニ36 2332(セット由来ですが5229 スロネ30改造車と同等品)は編成中間で消灯運転するので..

 

スイッチ切換で室内灯点灯/消灯時車両検知仕様化改造をやっています。基本は消灯運転なんですが、せっかく入れたテープLED室内灯を撤去するのもな~😅と思ったのでひと手間かけました。スイッチを切換えれば気分で点灯運転ができます😁。

 

しんがりの11両目;・マニ36 2239(オハ35改造車、BONA FIDEK-4108金属キットとKATO床下、屋根のアレンジ車)にもスイッチを付けました。

 

今はキノコ折妻鋼板屋根車の独特な表情を最後尾に..室内灯、テールライト共に点灯で運転しているんですが、マニ36はだいぶ凝って各種形態を揃えたので、消灯の編成中間連結も出来るようにしました😁。この・マニ36 2239の他に・マニ36 2155(スハ32改造車 KATO5079)なども最後尾連結が可能です。

 

こうしてワキ8957 1両を除き、各車何かしら電流を消費しDCC車両検知が働く仕様になりました😁。写真の運転=2場からダブルクロスを2本渡り35a3536電源区画へ順次入る時、

 

35a区画は両矢印のように結構短いんですが、車両検知が途切れることはありません。逆に言うとこの位沢山車両検知仕様車を入れないといけないんだろうな~😅。客車構造主体の荷物列車はまだ楽ですが..

 

製品に集電台車が付いていない貨物列車、写真のコキ車など半分くらい車両検知仕様にしなきゃ?気を遣う台車の集電仕様化改造が必要なのでちょっと気が重いです😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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