今回は福井県です。ちなみに北陸シリーズは主要駅ごとに紹介します。

まずは敦賀駅です。駅名標です。

新幹線もまだ開業していなかったので新幹線との連絡橋も写真右端のように塞がれていました。

(友人撮影)

 在来線側から撮った敦賀駅です。

こうして在来線側の駅舎(西口)と新幹線側の駅舎(東口)を比べてみると新幹線側の駅舎がかなり大きいことが実感できますね。

北陸新幹線との乗り換えの利便性も考え新たに新幹線ホームの下にホームを作り、
そこにサンダーバードとしらさぎは停車するようになりました。
 
さてメロディの話をしていきます。
この敦賀駅では北陸本線主要駅入線・発車メロディを収録しました。
 
 
入線メロディです。これを聞いたら北陸に来た感じがしますよね。
今回の改正直前の停車駅は敦賀、武生、鯖江、福井、芦原温泉、加賀温泉、小松、
松任でした。このメロディは2015年のダイヤ改正の2ヶ月ほど前に導入されました。
導入前は警報音が使われていました。(関西空港駅の関空快速発車メロディと似てる)
この警報音は収録できていないので良かったらネットで調べてみてください。
次に発車メロディです。
 

 

今回の改正直前の停車駅は敦賀、武生、芦原温泉、加賀温泉、小松、松任でした。
鯖江駅、福井駅では他のメロディが使われています。
 
 
次は武生駅です。駅舎、駅名標です。(駅名標は友人撮影)
越前市の中心駅で新幹線はこの駅ではなく越前たけふ駅という新駅を通ります。
 
 
次は鯖江駅です。
駅名標です。
この駅は鯖江市の中心駅なんですが、この鯖江市はダイヤ改正前は優等列車が多く
発着していましたがダイヤ改正後は新幹線の駅が市内に置かれなかったので
優等列車は鯖江市から姿を消しました。
 
ここでは専用の発車メロディが使われています。
 

 

これは「木漏れ日」です。車内から収録したので音量はかなり小さく聞こえづらいです。
 
 
次は福井駅です。
下の写真は駅名標、東口、西口の順番にならべています。
駅前には恐竜のオブジェがありました。
ここでは駅弁のかにめしを買いました。専用の自動販売機もあり、かなり変わった駅でした。
 
ここの発車メロディも鯖江駅と同じように専用のものを使用していました。(消滅済み)
 

 

 
音質が悪いのは許してください。
曲名は「悠久の一乗谷」です。
ハピライン福井となってこのメロディは消滅しましたが新幹線のホームでは新たなアレンジが加えられたメロディが流れています。
 
 
次は芦原温泉駅です。
 

駅名標です。(何故か自治体名が書かれている)
 

 

 
駅名連呼です。
車掌の放送と被っていますがお許しください。
 
北陸本線は以上です。
 
 
次は越美北線(越前花堂〜九頭竜湖)ですが専用のメロディがあるのは越前大野駅のみとなっています。
曲名は「大野へかえろう」です。
 
 
次は小浜線(敦賀〜東舞鶴)です。
こちらは専用メロディがありません。
 
 
最後に北陸新幹線です。
接近メロディは鉄道唱歌、発車メロディは各駅それぞれ違います。ここでは曲名があるもののみ曲名を記します。
敦賀駅:来い来い敦賀
福井駅:悠久の一乗谷
 
 
以上が一通りの説明です。ちなみに福井県内の北陸本線の主要駅の放送はすべて合成音声です。(CTC型)
 
撮影、収録時期です。
敦賀駅のものは11月
福井駅のものは12月
その他のものは改正の一週間前です。
 
次は石川県のメロディを紹介します。
 
その他の北陸の駅メロブログ
 
 
 
下のものは素材提供してくれた友人のブログです。こちらもどうぞ見てください。