2023秋〈飯田線〉の旅①~いざ秘境駅の宝庫へ~ | あぁるびぃの勝手にオフレボ探検隊

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例年なら、この3月時点で6・7回は

乗り鉄旅に出かけているのですが

今年は、町内会の用事や仕事の都合で

四国日帰り2回と東北遠征1回の3回と

ネタ切れ中となっています。

 

そんな訳で、まだ記事にしていない

JR線全線完乗を兼ねて出かけた

〈飯田線〉の旅の模様をお届けします。

 

〈飯田線〉は愛知県豊橋駅を起点に

静岡県の端っこをかすめ

長野県の辰野駅へと伸びる

〈東海道本線〉〈中央本線〉を結ぶ

195.7km94駅の地方路線です。

似た距離で比較すると

〈東海道本線〉の東京→焼津が193.7km40駅

〈中央本線〉の新宿→下諏訪が196km46駅

と駅の多さも特筆すべき点ですが
その〈飯田線〉を詳細に書いていたら

いつまで経ってもブログが終りませんので

簡潔に説明すると

ダイヤグリーン豊橋から辰野まで直通の普通列車で

  6時間38分掛かります。

ダイヤオレンジ秘境駅の宝庫として有名

  私鉄を含む秘境駅ランキングTOP10に

  4駅がランクインしています。

四角グリーン “下山ダッシュ”なる言葉がある

   飯田駅手前のΩカーブ区間

   下山村駅で下車し列車が大回りしている間に

   町中の2kmをダッシュで駆け抜け

   同じ列車に伊那上郷駅で乗り込む。

   ダッシュでショートカットし乗車する

 

そんな特級秘境路線〈飯田線〉

乗り残して居ましたが

単に各駅停車で6時間半の移動が嫌だったとか

 特急 伊那路 を使っても5時間半かかるとか

理由は色々ありますが

せっかくの秘境駅の宝庫なのに

そのまま通過するだけでは勿体ないのです。

 

ところが運行会社のJR東海この〈飯田線〉

春と秋に『飯田線秘境駅号』なる臨時列車を

走らせています。

 

2024年も5月に3日間の運行が発表されました

 

選りすぐりの秘境駅に停車しつつ

〈飯田線〉の魅力を再発見してもらおう

あわよくばSNSで皆に発信してもらおう

そんな臨時列車がこの秋(2023年11月)

『飯田線秘境駅号』に加え

新たに『ディスカバー飯田線号』も運行の

アナウンスがありました。

以前も『飯田線秘境駅号』に乗ろうと

きっぷを確保しようとしましたが満席えーん

今回こそと近所のJR窓口へ向かい

この列車はネットでは買えないのですよ。

どれか1便でもお願いと願いつつ

ありがたい事に2日間の希望の便を

GETすることが叶ったのでしたおねがい

 

さて、2日間の行程となる訳ですが

両列車とも豊橋左右矢印飯田間の運行です。

完乗するには飯田から辰野の間の66kmが

乗り残してしまいます。

そこもしっかり補完するため用意したきっぷ

名古屋からだと辰野まで片道5170円

往復だと10340円となりますが

JR東海が発売しているお得なきっぷ

『乗り鉄☆たびきっぷ』なら8620円で

2日間乗り放題です。

1720円お得になるのですウインク

 

そして、取った〈飯田線〉の列車は

11/3下り『ディスカバー飯田線号』豊橋→飯田

11/4上り『飯田線秘境駅号』飯田→豊橋

の2便です。

特急券ではなく急行券です。おねがい

JR化後、どんどん消滅した急行列車

こういう臨時列車でないと登場しませんニヤリ

 

2日間の行程は

豊橋発の『ディスカバー飯田線号』に乗り

飯田からさらに下り〈飯田線〉の終点

辰野まで進み、そこから〈中央本線〉

辰野支線いわゆる大八廻りを塩尻経由し

岡谷で宿泊。

 

翌日は岡谷から川岸経由で大八廻りを完乗ウインク

寄り道しつつ飯田へ。

飯田から『飯田線秘境駅号』に乗車

豊橋に到着して終了です。

 

それでは

いざ、秘境駅の宝庫〈飯田線〉完乗に出発グー