ひがなり雑記帳

一瞬を永遠に残したいという建前の写真と独り言。

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E257系の少し前と今の話#2【0番台・2000番台/5000番台】 ※思い出メインかも

#1ではM-106編成/NA-05編成まで記事にしている。詳しくはそちらもご参照いただけるとこの記事もなおお楽しみいただけるかと思う。眠れなくて書いてるしょーもねー記事なんだけどね。

 

M-107編成→OM-92編成

特に何の変哲もない表示負け画像。一応当時のかいじ115号なので、下りかいじ唯一の11連なんだけどわからないから別にいいや。連結器のプイッぶりにどこかの電鉄を思い出して実家のような安心感を覚える。

 

平成30年初夏に長野総合車両センターに入場したために改造第1号かと思われながらも、0代のまま出場したのが印象的。出場後は基本的に(これについては後述します)あずさ運用には就かず、東大宮に常駐してM-105編成と共に波動用輸送に徹していた。

 

この写真では伝わらないものの、一時的に定期運用に復帰していたこともあった。何だったんだろうな、NA編成に改造されることになっていた編成の距離稼ぎの関係か何かだったのかな。

 

LEDが職務放棄していたこともあったけれど、これはM-107に限らず0代の持病だった気もする。結局令和3年前半期まで波動輸送用として多岐にわたる活躍をしたのちに、長野総合車両センターに入場してOM-92編成へと改造された。

 

出場回送

同年8月にOM-92編成として東大宮に旅立ちました。OM編成の上1桁は両数だったんだね。

 

なお5000代として最初の中央東線運用はOM-92編成の担当だった。懐かしいなあ。あの時ご一緒させていただいた撮り鉄の大先輩、お元気でいらっしゃるだろうか。

 

特急車両が足りていないという台所事情はさておき、今では踊り子・湘南用に改造された同期と共に縦横無尽な活躍をしている。E257系くんちゃんだもんね(笑)。それはさておき、松本所属であずさ・かいじ等の運用に就いていた頃よりも活躍の場が広がっているのは嬉しいことだ。新宿さざなみ等、房総方面特急での活躍にも期待しております。

余談だが、どこかの組合資料では先日の改正でNA編成の運用が1つ浮いたなんて聞いている。一方で特急の減車で非難轟々代々木にGO状態の千葉方面では特急車両が足りていない(255系をいつまで使うか問題はさておき)。全席指定化は大賛成なんだけど減車には大反対なので、いっそのことE257系9連の房総方面運用でもできてほしいかも。ハハ。

 

 

M-108編成→NA-06編成

こちらも中央線E257系の定期運用終了まで残っていたグループ。八ヶ岳より編成メインで撮ったことに関しては正解かどうかわからないが、まあ撮らないよりマシだったと思いたい。

 

なおこの編成は、誰のせいなのかは皆目見当が付かないものの、内装工事のみ総合車両製作所に委託して改造されたある種の異端児でもある。写真はない。閉廷。ハハ。

まあ、どこの畑に限った話ではないけれど、現場軽視はよろしくないよね。結局秋田総合車両センターで塗装をして、普通の2000代になりました。武田菱復活しないかなあ。

 

結局改造後はちゃんと撮ってません。ぴえん。脳内BGM:ぴえんの歌

あくまでも個人の主観として長い活躍は望めないけれど、今を大切にして記録を沢山増やしていきたいね。頑張れ自分。

 

 

M-109編成→NA-07編成

個人的には初めて乗った0代だったので思い入れのある編成。案外写真はあまり撮れなかった。

 

今ではNA-07編成として頑張っている。改造場所は秋田総合車両センター。我がふるさとの顔であるE751系701系達と顔を合わせたことがあったかもしれないと思うととてもエモい。

アル中なのでうろ覚えだけど、なんかこの編成は一部車両での不具合が多かった気がしている。何だっけ、仕切り扉のセンサー不具合とかリクライニングがお陀仏とかいろいろあった。M-109に限らないが、でもこれはひとえに中央東線特急や中央線・青梅線ライナー等で頑張ってきた証。いわば撃墜マーク。そうなの?

その修繕が甘かったのは否定しない。でもそれを茶化して炎上商法で記事を書いていた奴はお亡くなりになりましたのでご冥福をお祈りします。無断転載は禁止でちゅ(笑)。報道発表前の車両を記事にしてどこぞの赤い電鉄さんから訴訟をされたのであれば、詳しい話を聞きたいですグへへ。

冗談はさておき東大宮でちゃんとメンテしてもらうんだぞ!

 

でもNA-07編成として遭遇することがほとんどなくて、実はNAになってからの写真はこれしかない。悲しい。でも大丈夫、これからいっぱい撮るもん!いいもんいいもん!うるさいなあ、森にお帰り。森より布団がいいです。虫が苦手なので。

 

 

M-110編成→NA-08編成

フル点ニヤニヤ。キモい薄ら笑い浮かべてんじゃねえよ。この編成はE353系があずさ・かいじの一部列車に導入された平成30年7月の段階で尾久に疎開された編成。なんだけど、

あるタイミングで運用に復帰。これは次の編成として紹介するM-111編成が長野に入場した際に車両不足になったためと推察している。特急であれ新幹線であれ一般車両であれ、予備車って大事ですね(笑)。どうでもいいけれど減光のコンマ1秒前にシャッターを切った。

 

面白いのはここからで、諏訪湖花火大会の臨時列車である「ムーンライト信州92号」にはあろうことかコイツが充当された。面白かったなあ。でも座席は硬いし隣はキモータだしで眠れなかったけどね。俺は帰省で乗っただけなのに。←一番キモい乗客の発言

 

何はともあれ、これに乗らないと撮影ができない写真が撮れたと思えば全てヨシ。実家に帰る前に船橋でE257系あずさとB.B.BASEを撮影し、仮眠の後にコンサートに行ったもの良い思い出だ。若いっていいな、元気だったなあ。脳内BGM:若いって素晴らしい

 

肝心の改造後の写真はこれしかないのでヲタクやめます。令和2年7月に二日酔いで迎え酒して乗ったのも良い思い出。成人して1年ちょいでアル中ごっこが痛すぎて笑う(笑)。当時の私には、何が本当に大切にするべきかよく考えてほしい。脳内BGM:粉雪

 

 

M-111編成→OM-93編成

最後まで0代として残った編成だね。

先ほどのM-110編成を呼び起こしている間に車検を通り、この塗装で出場。E353系で特急が統一されるまでも、またされてからも、波動用等で幅広く活躍した。0代としての末期はもはやアイドルだったもんね(笑)。脳内BGM:アイドル

 

走行距離の関係か、はたまた検査期限の都合か、コロナ禍以降も残っていたE257系臨時特急での登板回数も多かったように感じる(写真は令和2年3月の臨時かいじ号)。

 

そういう私も最後に0代に乗った時は当然ながらこの編成にお世話になった。あれは令和2年10月中旬だったっけか、あの頃の思い出もさながらあれ以降5000代を含めて武田菱の257に乗っていないってのもなあ。

 

なんだかんだで沢山撮って沢山乗った編成だ。

 

 

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最後に武田菱塗装で長野総合車両センターに向かうときの写真。山梨で沢山お世話になったことは絶対に忘れない。この帰り道に夕立に襲われたのも懐かしい思い出だ。

 

およそ4か月の時を経て、E257系0代の改造としては最後となった元M-111編成は旅立っていきました。そして表示負け、ハハハ。あの時に付き合ってくれた友人氏には改めて御礼申し上げる。

 

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それから1年と半年。今度は私の地元路線でもある総武線で臨時特急として会うことができました。M-111編成時代には「あずさ3号」で船橋からお世話になったこともあった。次に房総特急の臨時に入ることがあれば、その際は全力で歓迎したい。山梨で見送った時には千葉で会うことになるとは思わなかったけれど、これも良い意味での腐れ縁であってほしい。これからもよろしく。

 

さっきのは去年だけど、こちらは今年の撮影。東京止の臨時踊り子からの回送をバルブできるので美味しく回収。回送表示とはいえ、5000代と5500代の塗装も悪くない。一応機器更新はしているので、向こう10年ぐらいは頑張ってくれよな。それを追っかけるだけだ。

 

別の日の写真だが、乗務員さんの訓練と思われる試運転にも使われていた。編成でしっかりと撮影はできなかったけれど、こうして如何ような仕事でもそつなくこなす姿はとてもかっこいい。原形時代の写真を増やせないのは残念だけど、可能な限りは今の姿も記録していく。だから房総特急にも来てね(笑)

 

 

M-112編成→NA-09編成

本来はここまで書いて次の記事に投げようと思っていたのだけど、思いの外字数が多くなってしまった。強引なGoing My Wayで申し訳ないのだが、M-112編成以降は次回のE257特番に回させていただく。だってM-112は改造に関していろいろありすぎだもん。誰のせいだろうな(笑)

字数如何では付属編成だけ別の記事になりそうだけど、流石にそれは避けたい…。頑張ります。それではまた次回。

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