先日の中日新聞の報道などによりますと、このほど名鉄蒲郡線・西浦駅の構内に新しい待合室が竣工オープンしたそうです。
西尾〜蒲郡は慢性的な赤字続きで、今後の存廃も心配されています。西尾市と蒲郡市が名鉄側に運行資金を支援して何とか、かろうじて生き残っている有様です。
西浦駅は電車も反対方面からの待ち合わせもあり、約4分間は停車とか。近年では構内のトイレも蒲郡市により改修されていますね。
西浦駅はかつては名古屋方面からの7000系や7700系、5500系などによる座席指定特急でも大賑わいしていたのだが。
そろそろ、恒久存続に向けた対策も必要。上下経営分離方式の採用やマナカなどICカード簡易対応に向けた検討も始めてほしいですね。