今回の旅では青春18きっぷで岡山に行き、後楽園を観光したあと、倉敷から岡山まで特急やくも号に乗り381系のパノラマ編成の乗り納めをする。

まずは、王寺8:17分発の快速JR難波行きに乗ろうとしたところ、乗り遅れてしまい、次の8:22発の快速JR難波行きに乗った。

これにより、大阪駅で2分で環状線から新快速に乗り換えなければならいことになり、不安になる。快速は、朝ラッシュの時間帯は運行本数が多いので、前の普通列車をなかなか抜けず、普段90km/時で運転するところは大体55km/時くらいで運転されていた。そして、西九条駅に到着。同じホームの向かい側に停車する大阪環状線外回りに1分で乗り換えた。環状線の車内でまで、特急やくもの新型車両が宣伝されている。そして、とうとう大阪駅に到着。ここで2分での乗り換えに失敗してしまうと、岡山到着が1時間遅れてしまう。エスカレーターをのぼり、隣のホームへ。ギリギリ新快速姫路行きに乗り換えることができた。そして姫路まで約1時間新快速に乗る。今回は、前8両も後ろの4両も225系100番代で運転されていた。

225系100番代(今回の写真ではありません)

223系と比べると静かで揺れも少なく快適だ。また、大きなLCD表示機が取り付けられていて、情報案内が充実している。ただ、223系にはあった照明のカバーは省略されている。

舞子駅付近では、瀬戸内海の景色が広がる。

あっという間に姫路駅に到着。美味しい駅そばの店がホームにあるが、今回は乗り換え時間が1分なのでそのまま乗り換え。今度は、普通列車播州赤穂行きに乗車。

驚くことに、また225系100番代の6両編成。偶然、今日は225系100番代に縁がある(笑)車内はかなり混雑していた。相生駅で普通列車の岡山駅に乗り換え。ここからは、国鉄型車両である、115系の4両編成。

車内は、改造されて転換クロスシートになっている。6両編成だった播州赤穂行きからほとんどの人が4両の岡山行きに乗り換えるので、車内は大阪環状線のラッシュのような混雑になった。僕はなんとか座ることができた。岡山駅に到着。少し列車を撮影した。

・JR四国2700系

・115系湘南色

駅名標が新型やくも仕様になっていた。

岡山駅にやくもについての掲示があった。

ここからは路線バスに乗って後楽園に向かう。約15分ほどで、後楽園に到着。バス停も、とてもきれいになっていた。

約1時間ほど後楽園と岡山城を観光した。

その後再びバスで岡山駅に戻り、今度は普通列車備中高梁行きで倉敷へ向かった。今回は213系2両で運転されていて、2ドア転換クロスシートのため、車内は大混雑だった。

倉敷駅の駅名標は新型やくも仕様になっていた。

倉敷駅にもやくもの新型車両登場に関する掲示が。

倉敷で水島臨海鉄道を撮影。

そして、いよいよ特急やくも号に乗車。今回は、「トク得チケットレス」という切符を使い、倉敷から岡山まで特急料金は330円で乗ることができた。

岡山駅到着後に、車庫に引き上げた381系を撮影した。

やくもを撮影していると、隣のホームになんと瀬戸大橋アンパンマントロッコがやってきた。

そして、普通列車相生行きで帰路につく。なんと、この列車は新型車両227系で運転されていた。やはり、行きに乗った車両の比べると、加速や乗り心地がいいことを実感した。

相生で新快速京都方面野洲行きに乗り換え。今度はさすがに225系100番代ではなく、223系2000番代が来た。

姫路駅で前に4両車両をつなぎ、12両編成となった。前の車両は、225系0番代だった。前の車両のほうが空いていたので、前の車両に移った。225系0番代は100番代と違い蛍光灯にカバーが付いていて、落ち着いた雰囲気になっている。

くつろいでいるとあっという間に大阪駅に到着。大阪駅からは大阪環状線内回りで新今宮まで行き、新今宮からは快速JR難波行きで王寺に帰った。今回の旅では後楽園を観光したりたくさんの車両に乗ったりすることができ、とても楽しかった。

 

 

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