購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2013年10月にTOMIXから発売した製品。

今回は「EF64 66号機 ユーロライナー色」になります。

このところユーロライナー色が多くなってしまいましたが、「EF65-105号機」はLED改造の出場が重なった形になりました。(別口)

この「EF64 66号機」は、同時発売で「ユーロライナー・黒台車」と同時に発売された新製品で、新たに製品ラインナップに加わったかたちになります。

 

見た目は「EF65 105号機」と同じ塗装なんですが、ロクヨン独自のデカい鎧戸が特徴ですね。

また山男でもありますので、主に中央西線や篠ノ井線の活躍が中心でした。

なぜかはわかりませんが、「ユーロライナー」牽引よりも他の臨時列車等の運用が多く、今回もそんな流れになりました。

 

【TOMIX】JR 12系+14系「ちくま」

今回登場させたのは、「ちくま」です。

大阪~長野間?を12系座席車+20系寝台で走っていましたが、老朽化で14系と入れ変わりました。

時期的には1994年~1999年の間になりますので、ちょうど活躍期間も重なりました。

12系なのに、「テールサイン」が有るのも、面白いですね。

※12系+20系は、カプラー交換が必要になったので、12系+14系を選択。

 

12系座席車が4両。

 

14系寝台が3両連結されていました。

個人的には、「異形式併結列車」は大好きです。

 

色が反転したみたいで、面白い組み合わせですね。

 

そうそう言い忘れていましたが、「電球色LED化改造済み」になってます。

この方が自然な色ですよね。

 

【317】EF64 66号機「ユーロライナー色」(限定品)

メーカー:TOMIX製<9192>

発売:2013年10月(新品)

導入時期:2013年10月27日

形式:JR東海 EF64形0番台 稲沢機関区

両数:1両

室内灯:無いぞう

付属ナンバー:35号機/66号機

改造:TNカプラー/電球色LED化

 

導入経緯

直前に「DD51-592号機」が入線したのと、「ロクヨンスパイラル」が重なったため、当然入線させる形でした。

そして2ヶ月後の12月に、「ユーロライナー(グレー台車・中古品)」を入手して、本来の形になりました。

 

この組み合わせは、なかなか好みですね。

1994年には「383系しなの」がデビューした年でしたが、まだ「381系しなの」が大半を占めている時期でした。

 

●元祖381系「しなの」(KATO製)

KATO製品の381系は、「くろしお」「やくも」に主役の座を奪われてしまいましたが、「しなの」も忘れてはいけません。

というか、「国鉄仕様」が一番はじめの「レジェンド」(限定品)だけで終わっており、通常販売版は存在しません。

正直「JR時代は買わないけど、国鉄時代の姿なら買いたい」という層が、結構いると思われますので、発売しても良い気がします。もちろん、レジェンド顔は特別仕様として、写真の貫通扉顔の仕様なら、KATOファンも納得すると思います。

なんせ「振り子ギミック」は、一見の価値ありますからね。

 

●381系「ワイドビューしなの」(登場時)

上の写真に「JNRマーク無し」だったので気がついた方もいると思いますが、民営化後の仕様です。

先に発売した「ワイドビューしなの」(通常版)は、「ワイドビューのお多福顔」が好きでは無かったので購入せず。その後ラインナップが拡大したら、買わなかったのを後悔。そして出してきたのが「登場時」で、JRマークが大きい仕様になっています。

 

模型的に見た場合は、この車両も歴史的には外せない車両で、入線させて正解だなと感じています。

「通常版」も買うかなぁ、迷いますね。

 

話を「ちくま」にもって行きます。

「ちくま」自体は「JR西日本の車両」で、乗り入れというかたちでした。

 

当時(2013年12月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 182両

通勤形 362両/近郊型 114両/気動車 27両

蒸気機関車 2両/電気機関車 109両(EF64-0 7両)/ディーゼル機関車 17両

貨車 360両/緩急車 22両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両

客車 418両

私鉄通勤車 18両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1716両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター139個目(ますます増殖!orz)

 

誰だ「M9モーターをすべて交換すれば良い」なんて言ったのは!この時点(車両紹介は1/3)で無理ですよorz

まぁ、まだ1個しか壊れてませんので、セーフかな。(メーカーで下回り交換した顔つき機関車がもう一つ有り)

 

やはり山岳地帯が似合いますね。

 

一応「春」です。

 

そんな感じで今回突発で、「ちくま」を思い出しましたが、どうだったでしょうか?

この「ちくま」と「381系しなの」は、同時期の1999年までは共演していまして、終了時期も同じだったと思います。

模型だからこそ再現できるのは、至福の時とも言えますね。

最近は、新しい模型よりも持っている模型の見直しで、当時を再現する楽しみが好きになりました。ワクワク感と酒のつまみになるのが良いんですよね。

 

以上、「EF64 66号機+ちくま」でした。