※記事内の写真は2021年9月に撮影したものです。

 

西口・駅南側

東口・駅北側

 

東村山駅は駅前後区間の連続立体交差事業により高架化工事が進められています。

 

↓新宿線上りホーム南端(西武新宿寄り)から北を望む。右から6,5,4番線が新宿線で、黄色い電車が停まる3番線は国分寺線用です。6番線は上り用、4番線は下り用で5番線は上下線共用です。ちょうど特急を待避する上り各駅停車が停車中。

↑2021年の時点ですでに駅部の高架橋が姿を現していました。2021年の時点でこれですから現在、駅部は全体が高架橋に覆われ、昼間でも暗い状態です。

 

↓上写真背後を望む。右奥の柱の向こうを国分寺線の線路が通っています。

↑左の、ホームに突き刺さっている柱が高架橋の東側で、この真上の一番東側に新宿線上り線、正面の2本の線路の真上あたりに新上りホームがくるようです。元々3面6線だったものが高架化で2面4線になるので横幅はスマートになります。

新宿線は奥で左にカーブします。現在は上下線とも仮線化されてそれぞれ1線分東(写真左)に移動しています。


↓下り各駅停車が入線。

うまく撮れたから載せただけです(笑)。

 

↓続いてお隣、新宿線下りホーム南端から北を望む。正面の本川越行きが停まっているのが新宿線下り4番線、その対面には国分寺線用2番線と西武園用3番線が縦列で配置されています。こちら側は国分寺線用2番線です。

↑このホーム真上に中2線がくるようです。中2線は国分寺線、西武園線、新宿線共用となります。随分と忙しい線になりそうですね。新宿線が使用するパターンはごく一部となるでしょう。

 

↓上写真左に移動して国分寺線用2番線を北に望む。奥の車止めの向こうに3番線があります。左奥の短いホームはごく一部の国分寺線と西武園線が使用する1番線です。

↑左の柱が高架橋の西側です。正面の2本の線路の真上あたりに新下りホームがくるようです。

 

↓上写真背後を望む。右が国分寺線、左が新宿線です。

↑高架化後は4線のうちの内側2線に国分寺線が発着するので、この先で新宿線が乗り越す形の立体交差になります。

 

↓ホーム中ほど(写真奥)から2番線を北に望む。車止めの手前が2番線で、右奥に3番線があります。隣のホームはほとんど使われない1番線。

↑2021年時点でこの部分の高架橋はできていませんでしたが、現在は高架橋に覆われています。

 

↓新宿線上りホーム北端(本川越寄り)から南を望む。一番左が6番線です。

↑こちらも2021年時点ではホーム中ほどに高架橋はできていませんでしたが、現在は高架橋に覆われています。

 

↓お隣の下りホーム(4番線側)北端から南を望む。

↑ホーム端では高架橋を建設中でした。この後さらにホーム中ほどに向けて伸びていったのでしょうね。

 

↓上写真背後を望む。左側は国分寺線と西武園線が縦列で停車するため、そちら側のみホームが北に延長されています。

↑駅北側は2021年時点でもかなり工事が進んでいて、すでに高架橋の床版も張られているようでした。

 

↓新しい高架橋の下を通る新宿線上り列車。

 

↓西武園線用3番線は北に突き出しているので、北端部は2021年時点ですで高架橋に覆われていました。現在は駅全体がこんな感じの雰囲気です。

 

 

↓上写真背後を望む。左が西武園線で右が新宿線です。この先で西武園線が左に曲がって分かれます。

国分寺線同様、西武園線は内側2線に発着するようになりますが、こちら側は新宿線と平面交差になるようです。西武園線は一駅だけの路線なので、ダイヤ乱れ時は新宿線を優先させれば問題ないということでしょう。

 

↓3番線南端から南を望む。向こうの国分寺線用2番線にも電車がいます。

 

高架化は2028年度に完了する予定です。完成したらafterを撮りに来ましょう。

 

おわり