今日は先日やった車両検知区間の拡大準備続編です。マズいところがあるのに気づきまして😅手直しを加えています。新たに複線片渡ポイントギャップ切り、肝心の車両検知区間も僅かに拡大しました。
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前回矢印の位置にギャップを切ったNo.5ダブルクロスポイントです。(番号はポイント切換時に使う自分で設定した値です。)ギャップを境に手前と奥で電源区画を変える構想だったので施工したんですが、ちょっとマズいことに気づきました😅。
駅の反対側、最初に矢印;ど真ん中にギャップを切ったNo.2ダブルクロスです。No.5も同じようにすればいい筈と思っていました😅。こちらは駅ホームに近い位置だったから良かったんですが..
No.5(両矢印)は遠いところにあります。なのでED75重連貨物列車が写真のようにNo.5を渡って5場、または6場に入る場合、”4本”電源区画を跨ぎ、車両検知が働きます。
逆向きを撮影した写真、4本区画に485系が停まっていますが、奥のナナゴー重連が上記の経路で6場に入線する際、一瞬4本区画に2編成が入ることになっちゃう..これマズいでしょ??😅。
やれやれ..のやり直しです😅。手前に写るNo.15複線片渡ポイントの赤線部にギャップを切り、新たに電源区画の境目にします。3本側は青線にUnitrack用絶縁ジョイナーを入れてギャップとします。ナナゴー重連の貨物列車は本線35→36→側線36a→6場と電源区画を沢山跨ぐには変わりありませんが、”4本”に2列車が入るというのは回避されます。(3本とか4本って何かネーミングが良くない感、この後変えるかもです。)
1枚上の赤線、複線片渡ポイント(KATO 20-230)のど真ん中にギャップを切るのは初のケースになりますが、ダブルクロスと同じ要領で線路を切断します。右側は線路が固定されておらず自由に動かせました。
2か所切断し、固定式レール用の絶縁ジョイナー(24-811)を短く切ったものを入れてギャップとします。渡り線側は最初から絶縁されている製品なので手を加える必要はありません。最初手前側だけ切断、フログレール側は..
裏にある矢印のビスを”選択”側にすればいいのか?と思ったんですが、ポイントが定位に切換っている時は導通してしまうので2か所切断が必要でした。ビスは非選択に戻しています。車両検知をやる前のDCCでは兎に角片っ端から非選択..まんべんなく電源が行き渡るようにという配線でしたが、検知をやることで変わってきています。DCC歴16年、”選択式”って使ったことが無いんですよね~😁。
No.15ダブルクロスは進行方向の電源区画境界ではなくなるため手直しが必要で、青いケーブルを4本追加して進行方向を導通させました。うち2本は撤去したものの復活です。
線路を切って固定式絶縁ジョイナーを挟んだ箇所(矢印)はそのままで大丈夫です😁。青矢印のように線路と裏側の基板を導通する接点がありますから、1枚上の写真上下に入れた青ケーブルによって左右の導通が確保されます。
回り道になりましたが、矢印の2か所にギャップを入れて手直しを終了しました。
同時に車両検知も一部稼働、↑の方の写真35,35a.36,36aの4区間が検知できるよう配線しました。右奥のDigitraxBDL168、本番環境で初めて緑色のLED点灯~作動していることを示します。
路線図も右に少し伸びました😁。青がポイント番号、緑が電源区画を示します。36a区間は線図を書いていない右下の方にデコーダ線路直結のポイントがあり、常時検知になっちゃっています。忘れてた😅..ポイントデコーダ電源の別系統化をやらなきゃ..
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