HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス 2022年卯月 その30 | 続アメマのおとしもの

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倶知安から函館本線の普通列車で長万部へ向かっていますが、なんだかデジカメの調子が悪い。撮影してからフリーズして動かず、電源を落として再起動させても、撮影したモノが記録されてない。どうしたことだ?コレは非常にヤバい状態です。あまりいじらず、緊急でスマホで撮影します。

 

 

 

これは羊蹄山?昆布岳?どっちですかね?

 

 

 

昆布に到着。倶知安からはニセコで乗降はありますが、途中の比羅夫やこの昆布では乗降はありません。

 

 

 

蘭越駅。ここでは少し乗降がありました。札幌行の快速「ニセコライナー」はここが始発駅。

 

 

 

かつては急行「ニセコ」も停車していた駅。構内は割と広めですね。

 

 

 

こういう素晴らしい景色が見れる路線が廃止になってしまうのは残念ですが、絶景路線ほど人口の少ない地帯を走っているので、採算が取れないのは仕方ないのかもしれません。

 

 

 

ログハウス風の目名駅。

 

 

 

1984(昭和59)年までは次の熱郛までの間に上目名駅がありました。

 

 

 

目名は1986(昭和61)年に交換設備が撤去されましたが、2000(平成12)年の有珠山噴火の際に室蘭本線が不通となり、特急や貨物列車が函館本線経由となったときに、災害時輸送力増強のために交換設備を復活しました。しかし現在のダイヤでは使われていません。

 

 

 

熱郛駅は町民サロン「熱郛ホール」を併設。

 

 

 

昔の時刻表を見ると、熱郛~長万部間の区間列車があります。時間的に通学列車の感じです。

 

 

 

蛇行する熱郛川同様に、函館本線も西に北に南にと方向を変えます。

 

 

 

黒松内に到着。ちょっとした街の駅ですが、乗降もなかったです。

 

 

 

駅の西側は空き地ですが、かつては側線や寿都鉄道が分岐していました。寿都鉄道は50年以上前に廃止になっていますが、終点の寿都から岩内まで繋げる計画もあったようです。

 

 

 

黒松内で倶知安行の普通列車と行き違い。

 

 

 

次回につづく・・・。