こちらは、3月16日に、東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅新幹線ホーム(21番線と22番線)で撮影した、E8系新幹線(新型つばさ)のG2編成(山形新幹線車両センター所属)による、山形新幹線つばさ149号の山形行き🚅です。

つばさ149号🚅は、E8系新型つばさの7両編成(E3系で代走される場合あり)による運転(全車指定席)で、東京駅の22番線を17時ちょうどに発車した後、途中、上野、大宮、宇都宮、郡山、福島、米沢、高畠、赤湯、かみのやま温泉の各駅に停車してから山形駅(山形県山形市)へと向かう列車であり、東京→福島間で、後ろ側(東京寄り)にE5系(はやぶさ型車両、グランクラス付きの10両編成)によるやまびこ149号の仙台行き(白石蔵王駅にも停車、この日はU15編成が使われていた)と連結されることになっています。

その前の運用は、新庄駅(山形県新庄市)を13時18分に発車するつばさ144号(途中、大石田、村山、さくらんぼ東根、天童、山形、かみのやま温泉、赤湯、米沢、福島、郡山、宇都宮、上田、大宮、上野の各駅に停車)で、福島駅で、仙台駅から来たやまびこ144号(仙台 14時44分発、白石蔵王駅にも停車)と連結されます。

つばさ号と併結されるやまびこ号は、E8系新型つばさがデビューした3月16日のダイヤ改正から、E3系との併結列車を含めて全てE5系(はやぶさ型車両)となったけど、やまびこ号側の自由席も継続されています。

福島駅では、分割・併合シーンが名物となっており、初日にはかなりの人だかりとなっていました。

盛岡駅でのはやぶさ号とこまち号の分割・併合シーンでも見物客で賑わっています。

3月16日のダイヤ改正では、北陸新幹線の敦賀延長が最大の話題となっているけど、昨年3月の開業予定が1年間延期されていたことにより、E8系新型つばさのデビューと重なってしまいました。

昨年8月26日に開業した宇都宮芳賀ライトレール線(宇都宮駅東口〜芳賀・高根沢工業団地間)も、予定より約1年遅れで開業した路線であります。

宇都宮芳賀ライトレール線では、4月1日(月)のダイヤ改正で、平日朝の2本で快速運転が行われるようになります。

3月16日からE8系で運転されている山形新幹線つばさ号は、以下の通りです。

下り(山形、新庄方面)

つばさ131号 東京 9時24分発→大宮 9時47分発→福島 10時42分着、10時45分発→米沢 11時16分発→山形 11時46分着、11時48分発→天童 11時58分発→さくらんぼ東根 12時04分発→村山 12時08分発→大石田 12時17分発→新庄 12時31分着

つばさ149号 東京 17時ちょうど発→上野 17時06分発→大宮 17時25分発→宇都宮 17時49分発→郡山 18時18分発→福島 18時31分着、18時36分発→米沢 19時09分発→高畠 19時17分発→赤湯 19時22分発→かみのやま温泉 19時36分発→山形 19時45分着

つばさ157号 東京 19時16分発→上野 19時22分発→大宮 19時41分発→宇都宮 20時08分発→郡山 20時38分発→福島 20時53分着、20時56分発→米沢 21時28分発→山形 21時57分着、21時59分発→天童 22時10分発→さくらんぼ東根 22時16分発→村山 22時21分発→大石田 22時30分発→新庄 22時45分着

上り(東京方面)

つばさ122号 新庄 5時40分発→大石田 5時54分発→村山 6時03分発→さくらんぼ東根 6時08分発→天童 6時13分発→山形 6時23分着、6時25分発→かみのやま温泉 6時34分発→赤湯 6時47分発→高畠 6時54分発→米沢 7時02分発→福島 7時37分着、7時39分発→郡山 7時54分発→宇都宮 8時23分発→大宮 8時47分着→上野 9時06分着→東京 9時12分着

つばさ124号 山形 7時12分発→米沢 7時43分発→福島 8時17分着、8時19分発→大宮 9時12分着→東京 9時35分着

つばさ144号 新庄 13時18分発→大石田 13時33分発→村山 13時42分発→さくらんぼ東根 13時47分発→天童 13時53分発→山形 14時02分着、14時04分発→かみのやま温泉 14時13分発→赤湯 14時27分発→米沢 14時38分発→福島 15時14分着、15時16分発→郡山 15時30分発→宇都宮 15時58分発→大宮 16時23分着→上野 16時42分着→東京 16時48分着

これらの列車は、東京〜福島間で、E5系(はやぶさ型車両)によるやまびこ号(仙台発着)と併結されます。

E8系で毎日運転されるのは、つばさ131,122,124号であり、つばさ149,157,144号に関しては、従来のE3系で運転される場合があると言われています。

つばさ号の速達列車は、つばさ131,124号であり、東京〜山形間の途中停車駅は、大宮、福島、米沢の各駅で、つばさ131号は、従来の新庄発着の列車と同様に、山形→新庄間で、天童、さくらんぼ東根、村山、大石田の各駅に停車することになります。

E8系に置き換えられると共に、宇都宮〜福島間の最高速度が275km/hから300km/hに引き上げられ、最速列車が東京〜山形間で2時間22分、東京〜新庄間で3時間7分と4分短縮されます。

E8系は、G3編成まで導入されており、定期列車のほか、臨時列車の一部にも使われることになっています。

3月16日の初日は、上りが新庄 5時40分、山形 6時25分発のつばさ122号、下りが東京 9時24分発のつばさ131号であり、救済の臨時列車である東京 9時48分発のつばさ177号(山形経由新庄行き)も運転されていました。

山形新幹線つばさ号は、E3系と同様に、全車指定席となっており、在来線区間(福島〜山形〜新庄間)のみの場合には、特定特急券(座席無指定券)で乗ることも出来ます。

自分(しゃもじ)も、東京〜大宮、宇都宮間でもいいからE8系に乗ってみたいと思っています。

山形新幹線のE3系🚄は、1000番台または2000番台の7両編成であり、共通で使われています。

山形新幹線つばさ号の路線

東京~(上野)~大宮~(宇都宮)~(郡山)~福島~米沢~(高畠)~(赤湯)~(かみのやま温泉)~山形~天童~さくらんぼ東根~村山~大石田~新庄

カッコ内は一部の列車のみ停車

東京~山形、新庄間の定期列車のうち、東京~山形経由~新庄間の直通列車は、下り8本、上り9本であり、日中は山形行きと新庄行きが交互に運転されています。

新庄行きの側面の表示は、東京→山形間が、山形・新庄、山形→新庄間が、新庄となっており、東京→かみのやま温泉間の案内表示も、山形・新庄となっています。

山形発新庄行きの列車は、山形 7時01分発→新庄 7時46分着のつばさ171号であり、ミニ新幹線の定期列車で唯一新幹線区間を走らない列車となっています。

こちらは、昨年3月11日まで、普通車が全て自由席となっていました。

福島~米沢間では、携帯電話が使えない区間となっていたけど、2020(令和2)年から使えるようになっています。

乗換駅🚃🔃🚃

東京 山手線、京浜東北線、中央快速線、上野東京ライン(東海道線、宇都宮線、高崎線、常磐線)、横須賀・総武快速線、京葉線、東海道・山陽新幹線、東京メトロ(丸ノ内線、東西線(大手町駅))

上野 山手線、京浜東北線、上野東京ライン(宇都宮線、高崎線、常磐線、東海道線)、東京メトロ(銀座線、日比谷線)、京成本線(京成上野駅)

大宮 京浜東北線、上野東京ライン(宇都宮線、高崎線、東海道線)、湘南新宿ライン(横須賀線⇔宇都宮線、東海道線⇔高崎線)、埼京線、川越線(大宮~川越間、高麗川方面へは全て高崎駅で乗り換え)、東武アーバンパークライン(野田線)、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)

宇都宮 宇都宮線(上野〜宇都宮間、宇都宮〜黒磯間)、湘南新宿ライン、日光線、烏山線(直通列車以外は宝積寺駅で乗り換え)、宇都宮芳賀ライトレール線(ライトライン、宇都宮駅東口停留場)

郡山 東北本線(新白河〜福島間)、磐越西線、磐越東線、水郡線

福島 山形新幹線⇔東北新幹線、東北本線(新白河〜福島間、福島〜仙台間)、阿武隈急行線、福島交通飯坂線(飯坂電車)

米沢 米坂線

赤湯 山形鉄道フラワー長井線

山形 仙山線、左沢(あてらざわ)線(フルーツライン左沢線)

新庄 奥羽本線(湯沢、横手、秋田方面)、陸羽西線(奥の細道最上川ライン)、陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)

陸羽西線(奥の細道最上川ライン、新庄~余目、酒田間)は、国道47号高屋道路のトンネル建設工事により、一昨年(2022(令和4)年)5月14日から2024年度中までの間で運休となり、バスによる代行輸送🚌が行われています。

詳細は、JR東日本や庄内町のホームページに出ています。

山形新幹線の車両基地は、山形駅の南側にある山形新幹線車両センターであり、2019(平成31)年4月1日の新幹線総括本部の発足に伴い、山形車両センターから変更されていました。

左沢(あてらざわ)線(山形〜寒河江〜左沢間)の車両であるキハ101形気動車(フルーツライナー)も、山形新幹線車両センター所属であり、寒河江駅構内にある左沢線総括センター拠点で運用されています。

左沢線のキハ101形は、トイレなしのオールロングシート車となっているので、注意が必要⚠️であります。

左沢線は北山形駅、仙山線は羽前千歳駅から分岐することになっているので、山形〜羽前千歳間は、狭軌と標準軌による単線並列区間となっています。

山形新幹線つばさ号の車内の案内

乗車位置は、前(福島、山形、新庄寄り)の7両(11~17号車)であり、単独運転の時を除いて、福島駅の14番線で分割・併合が行われています。

普通車指定席💺🈯は、12~17号車 グリーン車💺🍀 は11号車であり、座席配列は、車椅子対応座席💺♿を除いて全て2+2(ロマンスシート)となっています。

車椅子対応座席💺♿は、11号車(グリーン車)と12号車にあり、その部分のみ2+1となります。

E8系は、E3系と同じ7両編成で、普通車 326席、グリーン車 26席の計 352席であり、E3系の394席(うち、グリーン車23席)よりも少ないです。

E8系のトイレ🚻と洗面所は、12,14,15,16号車にあり、個室はもちろん全て洋式🚽となっています。

12号車の洋式トイレ🚻🚽は車椅子対応の幅広トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽で、男性用小トイレ🚹は、12,15,16号車にあります。

14号車のトイレは、E3系の15号車と同様に、洋式トイレ🚻🚽と洗面所だけで、男性用小トイレが付いていないので、注意が必要⚠️であります。

車椅子対応座席💺♿は、11号車(グリーン車)と12号車にあり、12号車の車椅子スペース♿は、広いスペースで、電動車椅子にも対応しています。

座席には普通車、グリーン車共に全席コンセント🔌が付いています。

普通車の座席は、最上川と紅花、グリーン車の座席は、最上川と月山がイメージされており、どちらも良い感じであります。

先頭車の形状は、E6系(秋田新幹線こまち号の車両)と同様のアローライン形状であり、E6系の13mに対して9mとなっています。

G2編成は、3月9日に上野〜郡山間で行われていた試乗会に使われていた編成であり、この時にも撮影しておきました。

E3系のトイレ・洗面所🚻は、11,13,15,16号車にあり、トイレ🚻に関しては、400系の時代から全て洋式🚽(11号車は車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽)となっています。

男性用小トイレ🚹は、11,13,16号車にあるけど、15号車のほうは、洋式トイレ🚻🚽と洗面所だけで、男性用小トイレが付いていないので、注意が必要⚠️であります。

多目的室は、11号車、荷物置場🧳は 、11,14,15,16,17号車にあります。

一昨年3月11日までは、16,17号車が自由席となっていたけど、たった2両しかない為に週末や繁忙期を中心に混雑が激しい状態となっていました。

400系のグリーン車は、2+1(車椅子対応座席部分は1+1)の座席配列となっていました。

2014(平成26)年から2016年に掛けて、L64編成を皮切りに銀つば塗装から現在のおしどり塗装となり、2016年10月29日に銀つばラストランを迎えたL63編成を最後に完了していました。

L54,55編成は、転用当初からおしどり塗装であります。

前述のように、L65編成の銀つば塗装が復活してくれたことで嬉しく思っています。

山形新幹線の最高速度は、新幹線区間が275km/h、在来線区間が130km/hであるけど、以前は新幹線区間が240Km/hとなっていました。

400系は、2010年4月18日のさよなら400系 つばさ18号(新庄発東京行き)をもって最後を迎えていたけど、18年間の活躍に感謝することに因んだ企画となっていました。

さよなら運転で使われていたL3編成のうち、東京(福島)寄りに連結されていた411-3号車が、初のミニ新幹線車両として保存対象車となり、デビュー当時のメタリックシルバー塗装に復元され、さいたま市にある鉄道博物館の新館(2018年7月に開設されていた)で展示されています。

こちらはグリーン車であり、その座席💺に座ることが出来るので、2018年8月19日に鉄道博物館に行った時のことを思い出しました。

福島駅の新幹線ホームは、13,14番線が東北新幹線下り(仙台、盛岡方面)、12番線が東北新幹線上り(大宮、東京方面)であり、山形新幹線との分岐部分が、改良されるまでの間、平面交差となっていることにより、山形新幹線つばさ号(山形、新庄間)及び東京~福島間でつばさ号と併結されているやまびこ号は、上り下り共に14番線発着となっているので、注意が必要⚠️であります。

福島県の福島駅の発車メロディーは、在来線ホームが「高原列車は行く」、新幹線ホームが「栄冠は君に輝く」であり、どちらも、福島県福島市出身の作曲家であった故・古関裕而氏の生誕100周年を迎えた2009年4月11日から使われています。

「栄冠は君に輝く」のほうは、夏の全国高等学校野球選手権(高校野球、夏の甲子園)⚾のテーマソングとして有名であり、福島県代表を応援しているような雰囲気となっています。

昨年8月6日の、夏の全国高等学校野球選手権(高校野球、夏の甲子園)の開会式では、山崎育三郎氏による、「栄冠は君に輝く」の独唱が行われていました。

昨年夏の高校野球では、慶應義塾高等学校が107年ぶりに優勝していたことで話題になっていました。

現在は春のセンバツ(選抜)高校野球が行われています。

開会式での入場行進曲には、昨年4月3日から9月29日に放送されていたNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の主題歌であった、あいみょん氏の「愛の花」が使われていたけど、あいみょん氏が甲子園球場のある兵庫県西宮市出身であることの縁でありました。

福島駅でのアプローチ線の増設工事が2027年春に完成予定で行われており、それが実現すれば、盛岡駅と同様に、上りホームの11番線での発着が可能となります。

福島〜米沢間は、板谷峠越え区間であり、秋田新幹線こまち号の雫石〜田沢湖間と同様に、新幹線とは思えないほどの緑の風景の中をのんびりと走っています。

米沢駅は、山形県米沢市の中心にある2面5線の駅で、1番線が山形新幹線つばさ号、2,3番線が山形線、4,5番線が米坂線(今泉、坂町方面)であり、米坂線ホームは、基本的に山形新幹線で使われている1番線の南側(福島、東京寄り)にあり、4番線の奥に5番線のある切り欠き式ホームとなっています。

2,3番線へは、跨線橋を通って行くことになるけど、こちらには、エレベーターもあります。

山形新幹線の場合は、福島駅の14番線と同様に、上下線共通となっているので、列車名、行き先、進行方向を確認しておく必要があります。

駅舎は、西側の1番線側にあり、東口に至る東西自由通路(跨線橋方式、エレベーター完備)もあります。

米沢駅では、米沢牛の産地らしく、牛肉が使われた駅弁が充実しており、そのうちの新杵屋による牛肉どまん中がおすすめであります。

牛肉どまん中は、牛肉と牛そぼろが使われた牛丼風弁当であり、その名の通り、山形県産の美味しいお米である、どまん中が使われています。

それには、塩だれが使われた「しお」や、味噌だれが使われた「みそ」もラインナップされています。

米沢駅の駅弁は、新杵屋と松川弁当店で扱われており、どちらも米沢牛へのこだわりがあると言われています。

現在車内販売で駅弁を買うことが出来なくなったので、乗車前に買っておく必要があります。

詳細は、「新杵屋」、「松川弁当店」、「米沢駅 牛肉どまん中」で検索。

高畠駅に停車するつばさ号(定期列車)は、121,127,135,139,143,149,159,122,128,138,142,146,154,158号の7往復であり、そのうちの121,122,128,158号は、新庄発着となっています。

高畠駅は、1991(平成3)年3月15日までは、糠ノ目(ぬかのめ)駅と呼ばれていました。

山形新幹線の開業後の1992年10月には、駅舎が東側に移転新築されたことにより、日帰り温泉施設である高畠町太陽館♨️が新設されたけど、こちらは山形新幹線を降りた後にすぐ行ける温泉浴場として重宝されています。

こちらには、レストラン🍴やホテルフォルクローロ高畠もあり、宿泊客なら高畠駅 太陽館に何度も無料で入ることが出来ます。

詳細は、「高畠駅 太陽館」、「ホテルフォルクローロ高畠」で検索。

1974(昭和49)年11月までは、山形交通高畠線(糠ノ目(当時)~高畠(山交高畠)間)が出ていました。

その廃線跡は、まほろば緑道という自転車道(サイクリングロード)🚲️となっており、高畠駅(山交高畠、現在のJRの駅とは別)の跡(旧駅舎のある鉄道記念公園)まで続いています。

太陽館では、レンタサイクル🚲️もあるので、そこで自転車🚲️を借りることも出来ます。

山形交通(現、ヤマコー)は、高畠線のほか、尾花沢線(大石田~尾花沢間)、三山線(羽前高松~間沢間)も出ていたけど、尾花沢線は、1970(昭和45)年9月に、三山線は、高畠線と同じ1974年11月に廃止されていました。

山形交通は、バス会社🚌となり、1997年10月1日に山交バスとして分社化されていました。

山交バスの路線、時刻、運賃等の詳細は、「山交バス」で検索。

山梨県のバス会社である山梨交通🚌🍇も山交と呼ばれているけど、このブログでは、山形県の山交バスと区別する為に、山交は使わず、山梨交通と呼んでいます。

山形県の自動車のナンバープレートは、山形ナンバーと庄内ナンバーがあり、庄内ナンバーは、1979(昭和54)年3月12日の庄内自動車検査登録事務所と共に新設されていました。

自動車の庄内ナンバーの地域は、酒田市、鶴岡市、東田川郡(三川町、庄内町)、飽海(あくみ)郡遊佐町であり、その他の地域は山形ナンバーであります。

赤湯駅は、南陽市にある山形鉄道フラワー長井線の乗換駅であり、JR東日本管理の東口駅舎は、周辺にパラグライダー場である南陽スカイパークがあることから、パラグライダーを模した駅舎となっています。

南陽スカイパークは、赤湯駅から車で15分程の場所にあるパラグライダー場であり、車椅子♿でもパラグライダーを体験することが出来るのが特徴であります。

このように、車椅子♿でもパラグライダーを楽しめるバリアフリーパラグライダー(パラリンピックと同様のバリアフリースポーツ)は、とても素晴らしいと思っています。

詳細は、「南陽スカイパーク」で検索。

山形鉄道管理による西口は、1988(昭和63)年10月25日の長井線の第三セクター化(山形鉄道への転換)と共に設けられたログハウス調の駅舎となっています。

フラワー長井線の乗り場は西口側の4番線であり、待避線の3番線の向こう側となっています。

山形鉄道フラワー長井線には、白兎駅があるので、自分(しゃもじ)のしゃもじスタイル🐰を思い出すような駅となっています。

山形鉄道フラワー長井線の路線、時刻、運賃、運行情報等の詳細は、「山形鉄道」、「山形鉄道フラワー長井線」で検索。

赤湯駅のある南陽市は、山梨県や長野県と並ぶぶどう🍇の産地であり、ワイン🍷も名物であります。

赤湯温泉♨️へは、赤湯駅からタクシー🚕で行くことになります。

赤湯温泉にある上杉の御湯 御殿守は、米沢藩主・上杉家の別荘「赤湯御殿」として使われていた温泉宿であります。

こちらの朝食には、上杉鷹山公の想いが込められた(飢餓対策の為に作られた)郷土料理である「かてもの」が提供されているので、上杉家縁の宿らしさがあります。

詳細は、「赤湯温泉」、「上杉の御湯 御殿守」で検索。

山形県は、さくらんぼ🍒やぶどう🍇のほか、ラ・フランス(西洋なし)の栽培も盛んであるので、山梨県などと並ぶ果物王国でもあります。

南陽市赤湯(赤湯温泉)にある龍上海赤湯本店は、赤湯ラーメンや赤湯からみそラーメンで有名であり、人気メニューである赤湯からみそラーメンに使われている唐辛子が赤湯産であります。

トッピングされている辛味噌を一度に全部溶かして食べるとかなり辛くなると言われているので、少しずつ溶かして自分の好みの辛さで食べることが推奨されています。

こちらは、新横浜ラーメン博物館にもあるので、新横浜で赤湯からみそラーメンを味わうことも出来ます。

詳細は、「赤湯ラーメン龍上海」、「赤湯からみそラーメン」で検索。

かみのやま温泉駅は、上山温泉♨️や上山城🏯の最寄り駅であり、徒歩10分掛かります。

詳細は、「上山温泉」で検索。

山形駅では、山形新幹線が中間改札のある専用ホーム(東口側)発着であり、1番線は山形始発の上り列車(東京方面)、2番線は下り列車(新庄方面)または新庄からの上り列車から成っており、山形らしく、花笠音頭の発車メロディーが使われています。

昨年10月15日からは、山形交響楽団による演奏バージョンに変更されていました。

山形駅の改札内のトイレ🚻は、2階のコンコース、1階の山形新幹線の改札前にあるけど、山形新幹線のホーム内(改札に入った後)にはトイレがないので、新幹線改札に入る前の駅トイレ🚻または車内のトイレ🚻🚽を使うことになります。

このことは、秋田新幹線こまち号の大曲駅や秋田駅にも言えることであります。

山形線の乗り場は3,4番線、左沢線の乗り場は6番線、仙山線の乗り場は7番線であります。

天童駅付近にある天童温泉♨️は、将棋☗の駒の産地として有名であり、温泉街に王将のモニュメントがあります。

その周辺にあるホテル王将は、ロビーと大浴場に王将のモニュメントがあるので、天童らしさを感じます。

美味求真の宿 天童ホテルは、美味求真の宿の通り、美味しい食事や広い大浴場が売りであります。

栄屋ホテルは、天童温泉で唯一の展望露天風呂のある老舗ホテルであります。

天童温泉には、魅力あるホテルが軒を連ねているので、探してみるのもいいかもしれないです。

詳細は、「天童温泉」、「ホテル王将 天童温泉」、「天童ホテル」、「栄屋ホテル 天童温泉」で検索。

尾花沢市街へは、大石田駅から尾花沢待合所までバス🚌で行くことになるけど、尾花沢線が今でも走っていたら、地球環境に優しいアクセス路線として評価されていたところでありました。

尾花沢市は、夏が旬の果物である尾花沢スイカ🍉や、雪降り和牛と呼ばれている尾花沢牛の産地として有名であります。 

雪降り和牛の由来は、尾花沢市が、越後高田(新潟県上越市)、飛騨高山(岐阜県高山市)と並ぶ日本三雪と呼ばれる豪雪地帯であるからであります。

山形新幹線の車両は、E3系、E8系共に雪に耐えられるように設計されています。

大石田駅からはバス🚌で尾花沢市の有名温泉地である、銀山温泉♨️に行くことも出来ます。

銀山温泉♨️は、レトロな雰囲気の温泉宿が建ち並ぶ温泉街であり、1983(昭和58)年4月から1984(昭和59)年3月に掛けて放送されたNHKの朝の連続テレビ小説「おしん」の舞台として有名となっていました。

こちらにはもちろん日帰り温泉を楽しめる場所もあります。 

レトロな雰囲気で温泉旅行を楽しみたいなら、銀山温泉がおすすめです。

詳細は、「銀山温泉」で検索。

山形県の東根市は、さくらんぼ🍒の生産量が日本一であるので、さくらんぼ東根の駅名や側面のさくらんぼ🍒のイラストでアピールされています。

さくらんぼ東根駅付近には、ひがしね温泉(東根温泉)もあります。

詳細は、「東根温泉」、「さくらんぼ東根温泉」で検索。

新庄駅は、階段等を使わずに乗り換えの出来るバリアフリーステーションであるけど、山形新幹線の乗り場は、1,2番線(主に1番線から発車)で山形線と共通となっているので、ターミナル駅でありながら、中間改札がない状態であり、モバイルSuica📱以外では必ず検札が行われています。

新庄駅では、新庄まつり囃子の発車メロディーが使われており、その後に発車ベルが鳴るので、その動画を見た時に、京成電鉄京成本線の京成上野駅みたいだな❗と思いました。

新庄まつりは、8月24日から26日までの間に行われています。

詳細は、「新庄まつり」で検索。

西口がメインであり、反対側の東口へは、改札外の2階連絡通路を通って行くことが出来ます。

新庄駅のある山形市新庄市は、とりもつラーメン🍜が名物であり、駅周辺にある、急行食堂でも味わうことも出来ます。

詳細は、「とりもつラーメン」、「新庄 急行食堂」で検索。

山形県の郷土料理は、芋煮や納豆汁などが有名であり、芋煮に関しては、里芋や牛肉などを煮込んだものとなっています。

9月の第一日曜日には、山形市の馬見ヶ崎川河川敷で、日本一の芋煮会フェスティバルが行われています。

芋煮に使われている牛肉も山形県産であります。

詳細は、「山形県芋煮」、「納豆汁」で検索。

山形駅の西側は賑やかな場所であり、霞城公園という桜の名所の城跡があるので、秋田駅の西側に似ているところがあります。

山形駅前にある霞城セントラルは、24階建ての山形のランドマークであり、24階部分に展望ロビーが入っています。

その5~10階部分には、山形県立霞城学園高等学校🏫が入っています。

詳細は、「霞城公園」、「霞城セントラル」で検索。

おいしい山形空港✈️は、東根市にあり、山形駅からシャトルバス🚌が出ています。

東京の羽田空港と山形空港を結ぶ飛行機✈️は、JAL(日本航空)✈️🇯🇵による運航(2往復)で、ジェイエア(J-AIR)のエンブラエル190型(ブラジル🇧🇷のエンブラエル社製の小型ジェット機、95席(うち、クラスJ15席))が使われています。

羽田空港と山形空港を結ぶ飛行機✈️は、ANA(全日本空輸)✈️💙によって最大5往復運航されていたけど、山形新幹線の開業により末期は1往復まで減らされ、2002年10月31日に撤退していました。

翌年の2003年4月1日には、日本エアシステム(JAS)によって羽田空港~山形空港間の飛行機✈️が復活していたけど、こちらはJALに吸収合併されたことにより、JAL便の一部となっています。

羽田空港~山形空港間の飛行機の時刻、運賃、予約等の詳細は、JALのホームページを見るか、「おいしい山形空港」「JAL 山形」で検索。

8月5日から7日に掛けて山形市で行われている山形花笠まつりは有名であり、仙台七夕まつり、青森ねぶた祭、秋田竿灯まつりと並ぶ東北四大夏祭りでもあります。

詳細は、「山形花笠まつり」で検索。

山形は冷やしラーメン🍜が有名であり、2014年9月に山形に行った時に栄屋本店で食べたことがあります。

冷やしラーメンは、冷やし中華とは違って、冷製のスープが使われたラーメン🍜となっているのが特徴であり、暑い夏にぴったりであります。

山形の冷やしラーメンの牛骨スープや、トッピングされている牛肉(牛チャーシュー)には、山形県産の牛が使われていることが分かります。

自分(しゃもじ)は山形の冷やしラーメン🍜を食べてみて美味しかった😋🍴💕と思っています。

詳細は「山形冷やしラーメン」、「栄屋本店」で検索。

東京の京王線の明大前、高幡不動の両駅の構内にある高幡そばは、鳥中華が名物となっています。

鳥中華は、山形県のB級グルメであり、その名の通り、そばつゆの中に中華麺(ラーメン)と鶏肉が入っているので、蕎麦店から生まれたラーメン"として親しまれています。

山形県は、ラーメンの消費量が1位であるけど、長野県や北海道と並ぶ有名なそば(蕎麦)の産地でもあり、そば屋さんが軒を連ねています。

詳細は、「高幡そば」、「鳥中華」、「高幡そば 鳥中華」、「山形県 そば」で検索。

山形新幹線の開業により山形が近づいたことにより、行きやすくなったという喜びがあります。

全車指定席化により、確実に座って行けるようになっています。

相模鉄道(相鉄)では、明日(3月21日)からは、そうにゃんのラッピング電車の第11弾が営業運転入りする予定となっています。

東武鉄道では、3月31日から、200系りょうもうによるりょうもうカルピスEXPRESSが運転される予定となっています。

こちらを撮影した時に、カルピスのことも話題にする予定であります。

3月8日には、緑亀編成だった8568Fが北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)まで廃車回送されていました。

西新井→館林間では、団臨となっていました。

3月16日は、渋谷GRITで行われた、元きみよりの、りーたんこと永長利那氏💖の生誕祭に行くことに成功しました。

この時にゲストである、ほののんこと永井穂花氏💚とも再会することが出来ました。

2月23日は、高円寺HIGHで行われたMONSTER PARADEに行き、1学期の前髪(まえがみちゃん)を見ることに成功しました。

2月10日は、上野水上音楽堂で行われた、スーパーライブに行き、たまプリのメンバーを見ることに成功しました。

2月3日の東新宿のバトゥール東京にも行けて良かったです。

1月21日は、上野水上音楽堂で行われた、超アイドルの日に行き、HIGHSPIRITS(ハイスピ)を見ることに成功しました。

この時に新メンバーの泉いろは氏と初めて会うことが出来て良かったです。

この日に渋谷ONE5で行われたぶどう党の解散ライブに諸事情により行かれなかったことにより、しゃもじ欠席 となってしまったのが残念でありました。

本当は掛け持ちで行きたかったです。

3月10日は、恵比寿ガーデンルームで行われたPOP IN FESTIVAL 2024で、ぽけっとファントムを見ることや、新曲を聴くことに大成功しました。

昨年12月24日は、渋谷DAIAで行われた、『きみにYORISOERU×未完成のキャラメル~クリスマスイブの2マンライブSP~』に行き、きみよりと未完成のキャラメル(みかめる)を見てきました。

25日はきみよりの現体制最後の公演でありました。

きみよりの現体制の終了は、50000形VSEの完全引退と同様の寂しさを感じています。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あーにゃの母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

本日はもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

山形新幹線の時刻、運賃、料金、運行状況、指定席の予約等の詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「山形新幹線」、「山形新幹線つばさ」で検索願います。

E3系やE8系の撮影にはマナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。