列車が来ないまま廃駅を迎えてしまう幾寅駅です。代行バスの車窓から何度も駅舎を見ましたがどうしても行きたかったので訪問してきました。
東鹿越-幾寅間は平地で災害の影響無さそうなので東鹿越でなくて南富良野町の中心である幾寅で列車が折り返せばいいのにと思いましたが、どうやら信号設備関係で幾寅まで行くのは厳しいらしいです。
<2023.12>
●駅舎です。ここも郵便ポストがありますが丸型なのがいいですね。前にも書きましたが駅名は幌舞駅となっていて幾寅駅じゃないと思ってしまう人もいるのでは?まぁ列車が来ないので関係なさそうですが。
●と思ったら駅舎の右手に申し訳なさそうに駅名板がありました!バスの車窓からだと幌舞駅の駅名板に気を取られ全く気付きませんでした。
●ここは幾寅駅であるという証。しかし、ここに目線の行く人は皆無と思われます。
●ホームに上がってみました。新得方面。雪が積もってただの雪原です。
●ホームの先には腕木式信号機がありました。
●富良野方面です。
●7年間ほど列車を見ることのなかった駅名標。ホームは観光資源として残っても駅名標はどうなるのだろうか。
●ほとんど見えなくなった名所案内。
●ホームから見たぽっぽや号。