川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

2024年ダイヤ改正 川崎界隈の貨物列車運用はこう変わる!②

2024年ダイヤ改正特集、今回は車両運用に関する話題をお送りします。

前回の列車運用編はこちらをご覧ください。 

 

EF65の関東運用がほぼ絶滅・・・

昨年のダイヤ改正で大幅に運用が削減された新鶴見機関区EF65ですが、今年も引き続き削減が行われました。

削減自体は予想通りなものの問題は中身で、関東地区の運用がほぼ絶滅という大ナタが振るわれ、梶ヶ谷タ以北へ乗り入れる定期運用が無くなりました

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昨年度改正では「海コン列車」といった注目列車から、武蔵野シャトルや石油タンカー列車など、関東地方で完結する列車に色々と充当されていました。

そのため川崎鶴見界隈だけでなく常磐線京葉線宇都宮線高崎線武蔵野線などへも顔を出すなど、意外と活躍の場が広く撮影機会も多かったことでしょうが、それらの列車は全滅です・・・。

 

逆に生き残った列車がこちら。

①8460レ(ただし新鶴見⇒川崎貨物のみ)

②152レ「クリーンかわさき号」下り

③8073レ(ただし夜間帯)

③関西運用(5087レ~5086レ、ただし5087レは夜間帯)

④四国運用

 

新鶴見周辺の小運用と、意外にも関西・四国運用が残る結果となりました。

このうち8460レは通年撮影可能、5086レも川崎鶴見界隈であれば通年可、152レは5~8月ごろのみ撮影可能です。

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もともと普段から撮影機会の多い列車たちですが、地元民の特権を生かして今年もカットを積みたいところ。

あとは甲種や新鶴見桃の代走など、定期運用外の列車に入ったところをこまめに狙っていく感じでしょうかね。

 

そして忘れてはならぬのは関西・四国運用です。

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東海や関西地方で未撮影なわけじゃないですが、いくつか撮りたいカットがあるので、静岡以西へと遠征も検討したいですね。

 

 

EF66もさらに削減

EF66も昨年と同様に運用削減が行われ、全体の仕業数でみると15⇒12へ、ほぼ昨年並みの削減率となりました。

川崎鶴見界隈では、以下の列車がEF66から吹田EF210へ変更となっています。

①1084レ

②66レ

③3064レ

 

逆に本改正で生き残った列車がこちら。

2068レがEF210から持ち替わったので、削減数はトータル2本です。

①2066レ

②2068レ(吹田EF210から変更)

③72レ

④79レ

 

ただし72レ以外は早朝または夕方遅めの運転となるため、通年撮影可能なのは72レのみという厳しい状況・・・。

さらにEF66甲種輸送へもほぼ充当されないことを鑑みると、PFよりも狙いづらい存在になりました。

一昔前、東海道貨物線で朝練をしたらなんぼでも撮影できた鮫も、もはや狙わないと撮れない車両になっちゃいましたね。

ただ武蔵野シャトル運用(72レ~79レ)は残ったので、今年は趣向を変えて常磐線武蔵野線でも記録したいかなと思います。

 

新鶴見桃の運用は順当に増加

EF65が大削減された一方、後継機となる新鶴見EF210の運用は順当に増加。

川崎鶴見界隈でいうと、今までEF65が担っていた以下の列車に加え、高島線のEH200運用の一部も置き換えています。

①4072レ(上り海コン列車)

②4073レ(下り海コン列車)

③153レ(下りクリーンかわさき号)

④86レ

⑤87レ

 

そしてEF210といえば、ダイヤ改正前に新鶴見300番台と吹田100番台初期車の配置を入れ換えたことも話題となりました。

貨物時刻表の配置表では以下の通りになっています。

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桃100番台初期車は下枠交差型のPS22形パンタグラフを搭載することで知られており、個人的には割と狙っている車両でしたが、これが新鶴見に移籍してきたことで今まで充当されなかった列車に入るようになるので、個人的には楽しみしております。

いまは花粉症シーズンなんで撮り鉄自粛中ですが、もう少ししたら本格的に撮影したいと思います(笑)。

 

以上が車両運用に関するトピックスでした。

EF65の運用縮小規模が思った以上で、いよいよ終焉が迫ってきた感がありますが、思い残すことが無いよう、今年も精進していきたいところであります。

 

 

ここから川崎鶴見界隈に限らず、全国的に気になったことをピックアップ。

名古屋港線が廃止に

2024年4月1日をもって名古屋港線が廃止になります。

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列車運行自体はダイヤ改正前に先立って1月25日にラストランを迎えております。

JR貨物の機関車がJR東海のキヤ97を牽引するという特徴的な列車だっただけに、廃止されたのは残念でしたね。

 

EF64中央西線重連運用が1往復削減

EF65EF66とともに去就が注目されるEF64ですが、中央西線重連運用が1往復削減されました。

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昨年度ダイヤでは8081レ~8872レ、6089レ~8084レの2往復を担当していましたが、本改正で8081レ~8084レの1往復へと変更になりました。

伯備線は変化なしなものの、こちらもEF210の入線試験が行われたりと置き換えへ向けて着々と準備が進んでいるので、記録するなら今年中のほうがよいでしょうね。

 

九州の国鉄型電機もそろそろ・・・

九州へ目を向けると、EF81とED76も運用の大削減が行われました。

後継機のEF510-300番台を含めた仕業数で見ると以下の通りです。

EF81:6⇒3

ED76:8⇒5

EF510:1⇒7

EF81とED76から削り取った6仕業が、そのままEF510へと移動したのが分かります。

 

特に深刻なのがEF81で、仕業の半分ほどが熊本操車場での入換業務となっており、まともに本線を走るのは以下4本のみという状況に・・・。

①1063レ

②4099レ(ただし熊本⇒八代の短距離列車)

③4096レ(ただし八代⇒熊本の短距離列車、オマケに夏至付近限定)

④70レ(全区間夜間帯)

さらに撮影可能なのは実質2本だけと、一気に狙いづらくなりましたね。

 

EF81よりは若干マシなものの、ED76もほぼ似たような状況なので、九州の国鉄型電機も淘汰間近になってきました。

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いくつか撮りこぼしたカットがありますが、さすがに3年連続で九州遠征はなかなか厳しいところ・・・。

このまま見送ってしまいそうな気がしますね。

 

 

以上が今年のダイヤ改正の内容でした。

ここ数年、どちらかというと暗い話題が中心になりがちですが、行動しないことには始まりませんのでね。

今年も地元・遠征ともに無理のない範囲で活動できればと思います。