今日はED75機番シリーズNo.002のリニューアル版 1004号機Chapter-1です。写真を大幅増して、1999年までの活躍の姿をUpします。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

ED75 1004 1968年落成[日立] → 1978~ → 1980~ → 1987~

国鉄時代は青森、福島,長町、盛岡と所属区を転々とし、民営化でJR貨物へ継承されます。

 

JRになって最初の春が初撮影でした。コンテナ貨物列車を重連牽引です。前面窓にはデフロスタが見られます。コンテナはJRになってもほぼ国鉄形そのままでした😁。

1987/05 東北本線(以下同様) 岩手川口-好摩 3064レ

 

1004号機はその後まもなくJR貨物試験塗装(通称パンダガマ)化されます。私にとっては何だかな~という塗装、複雑な塗分けが施されるのは今も好みではありません😅。パンダ時代はあまりシャッターを押していませんでした。

1989/08 白河-久田野 4089レ

 

パンダ+白の重連が行きます。この写真を出してきたのは..デフロスタが残っているんですね~。ちょっと調べた所、最も遅くまでデフロスタ付きで引っ張ったナナゴーだったんじゃないかな?こういう機関車が..何でパンダ塗装かな~?😅。

1996/03 御堂-奥中山 3053レ

 

その後全検を通り国鉄色に戻りますが、同時にデフロスタも無くなったようです。やっぱナナゴーは赤2号1色でしょ?😁。屋根は既に汚れていましたが、まだ綺麗な姿に見えます。

1997/04 小繋-小鳥谷 3063レ

 

1004+1012白の重連がコンテナ満載の貨物列車を牽引です。白ガマ化は1000番台を優先して施工されたようで、赤ガマP形は”貴重品”になっていました。1004号機はパンダから一転、優先して撮影するカマになっていました😁。

1997/11 滝沢-渋民 3053レ

 

盛岡を発車する1004号機を跨線橋上から撮影していました。これも次位が白ガマだったので前面アップだったようです。ジャンパ栓が沢山の1000番台前期形、いい顔立ちだったと思います。

1998/02 盛岡駅 3053レ

 

岩手山麓を行く1004号機です。陽が陰っちゃったんですが😅、製造銘板とEnd表記に金色の光沢感があることに気づきました。もしかして全検時に磨き出しがかけられていた??晴れ条件で撮影したかったですね~。

1998/05 渋民-好摩 3065レ

 

上り列車ではあまりやらない(KE77開放栓ケーブルが無いから..😅)前面アップをやっていました。空の表情が良かったからかな?5月の終わりでしたが夏空みたいでした。

1998/05 小鳥谷-小繋 3060レ

 

雪まみれで八戸に到着した1004+97の重連です。片尾灯点灯で一休み?日中真っ白(白ガマばかり😞)でようやく赤赤重連に巡り合えた1コマだったように記憶しています。新幹線駅が出来る前、あまり広くなかった跨線橋が懐かしいです。

 

顔一面に雪がかかった1004号機、8-8 郡山工の検査表記が見られます。運転室内のライト(白熱球?)がイイ感じ😁。

1999/02 八戸駅 4078レ (2枚とも)

 

こちらは盛岡駅に到着した106+1004号機の重連です。やはり銘板、End表記に磨き出し?が入っているように見えますね~。

1999/02 盛岡駅 1552レ

 

Chapter-1はここまで、-2に続きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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