※2024年2月撮影
くずはモール南館の「SANZEN-HIROBA」に保存車が追加されました。
3000系3505号
昭和47年川崎重工製、先代特急車3000系のうち最後まで残った編成の三条側先頭車です。
二代目3000系の登場で現役末期は8000系8531号と改番され、平成25年に廃車となっています。
本車両のみ「SANZEN-HIROBA」開設時から展示されています。
説明板
鳩マーク
台車
受信用アンテナ
平成7年の更新工事でテレビ付き車両は中間車に変更されていますが、保存にあたって復元されています。
側面幕
車内
前回訪問時は座席に座れましたが、出来なくなっていました。
補助いす
銘板
背後の化粧板は引退時違う物に交換されていたところ、保存時に復元しているそうです。
銘板
反対側
5000系5551号カットボディ
昭和45年川崎重工製、日本初の多扉車です。
5扉ですが、うち2つを締め切って3扉でも使えるようになっていました。
ホームドアに対応できず令和3年に廃車となり、令和5年にカットボディ化の上「SANZEN-HIROBA」に追加で展示されました。
前面部
登場時の姿に復元されており、現役末期に付けていた方向幕は撤去されています。
車番
台車
社紋
車内
通常は立ち入れなくなっています。
ラッシュ用ドア
ラッシュ用ドア表記
昇降する座席は降ろされた状態で展示されていました。
表記
反対側
2600系2601号カットボディ
昭和53年に2000系2043号を改造して作られた2601編成の三条側先頭車前面部です。
令和4年に廃車となり、5551号と同時に搬入されています。
説明板
写真は現在も活躍中の2600系30番台になっています。
反対側
8000系モックアップ
運転シミュレーターで使用されています。
説明板
前面
車番は「8000」になっていました。
淀屋橋延伸60年を記念する展示もされていました。
1900系部品
3000系よりさらに1つ前の特急車のものです。
2008年の引退ですが、公式的な保存車はありません。
↑これらの保存車の場所はこちら
京阪電車樟葉駅から徒歩5分ほど、くずはモール南館1階にあります。