“京王帝都電鉄” の頃の笹塚駅で撮られた6000系特急「迎光」号。

「迎光」号については、以前にもこのコーナーで取り上げたことがありますが、記事に大きな誤りがあったみたいです。

当初、この「迎光号」は、高尾山で初日の出を見る乗客のための列車だと記したのですが(それも間違いじゃないと思うんだけど)、正確には高尾山薬王院で1月1日に行われる「迎光祭」の参拝客(参列客?)を乗せるための列車だったようです。運転開始は1968年。今も運転実績があるみたいですが、5000系を「京王ライナー」仕様にして運転しているようです。ということは、別途料金がかかるのでしょうか?

 

画像は新宿行きで、参拝を終えた乗客を新宿まで乗せている絵面だと思われますが、如何にも “朝” って感じが伝わりますし、1月1日しか見られないレアな列車であるのは間違いないです。

折り返し線で待機する都営新宿線の10-000系も懐かしいです。

 

 

【画像提供】

ヤ様

【参考文献・引用】

ウィキペディア(京王高尾線)