EF81ー133号車は
北斗星けん引の
星罐(ほしがま)と呼ばれる
EF81機関車グループの中で
唯一 前面窓にヒサシをもつ車でした。
たしか、寝台列車全盛の時代、
上野口の機関車不足を解消するため
長岡所属で日本海側で活躍していた
この機関車を 田端に転属させ
上越線乗り入れ仕様のままに
北斗星等の 特急列車牽引用に改修し、
側面に 星マークを掲げたようです。
私は機関車の車番に疎いのですが
北斗星号牽引のなかで
唯一のヒサシ付き機関車、
容易に区別がつくため、
愛着ある機関車でした。
下の画は20年前の3月20日。
天気の悪い白河で
「北斗星」号の牽引を撮影しました。
私のたぶん最後の撮影は
2018年10月のカシオペアクルーズの
返却回送でした。
まだまだ 走ってくれると
思っていたのですが
最後は 調子が悪かったとか?
今日もご覧いただきまして
ありがとうございました。