古代古墳で形成された中海を望む丘。
ここから山陰本線を俯瞰します。
再びこの場所で国鉄特急色を捕えるべく
米子の宿を早く出て現地入りしました。
しかしこの日は快晴予報にも関わらず
朝から東の空に雲が蔓延り太陽を遮ります。
一時はどうなるものか気を揉みましたが
何とか列車の時間までには雲が解けました。
1008M やくも8号
中海をバックに突き進む国鉄特急色。
引いてもう1枚
折角の好天なのでワイドに切り取ってみました。
半月前の2月にココを訪れた時から季節は進んで
中海を望む風景はまた違った表情を見せてくれました。
揖屋ー荒島にて
・・・・・・・
前夜は米子市内に宿泊しました。
駅近の宿でしたので米子駅周辺を散歩します。
人気も無く寂しいですが、駅前は小綺麗な空間です。
C57 43号機のプレートと動輪が飾られてます。
明るい照明に引き寄せられて・・・
すっかり良い気分になって店を出ます。
そのまま宿へ帰れば良いものを更に寄り道します。
麦酒と共に美味しい拉麺をいただきました。
ほろ酔い状態となり宿へ・・・
昭和から時間が止まったままの客室。
空調ボタン
常備灯
その他懐かしいツールが盛り沢山の部屋は
ちゃんと手入れされていて好感が持てる宿でした。