今日はKATOの飯田線シリーズ~旧形国電の話です。色々な併結運転に対応していますがDCCアドレスがバラバラで自分でもよくワカラン状態になっちゃったので😅、近い値で揃えてみることにしました。その他ちょっと弄ったりもしています。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
久々登場の飯田線旧形国電、2両編成×3本に荷物車両が2両、計8両の在籍です。KATOから各種セットが発売されていますがそのままの構成で使う訳では無く、1982年に一度だけ豊橋駅で撮影できた編成を再現しようとあれこれ凝りました😁。例えば右のクモハ50008はAssyで買ったボディーに側ドア窓加工など色々やった改造車です。運行番号や連結器の表現なども色々工夫しました。
色々な形態、表情が楽しめる旧国なので各編成細かくDCCアドレスを設定していました。旅客車2両編成はクモハの車番に似た設定に..例えば手前ならクモハ61004を連想できるよう6104の設定という具合です。
荷物車両もクモニ13025なら1325という具合ですが、2枚の写真に書き込んだように各車、編成バラバラでDCCアドレスが1000番台から8000番台まで..自分でもワケワカラン状態になっていました😅。
DCCアドレスを変更します。飯田線のイイ="11"を先頭に付け😁、続く2桁はクモハ又はクモニの形式番号 としてみました。例えば上述クモハ61004の編成(右)なら6104だったのが1161になります。
改造車クモハ50008が入る編成は5008から1150へ変更、この2連は動力ユニット無しなんですが、ライト制御のデコーダにDCCアドレスを付番しています。
クモニ83103は1183、クモニ13025は1113となりました。こちらもクモニ83は動力ユニット無しです。
JMRI Decorder ProのDCCアドレス表です。これまでは飯田線車両があちこちに飛んでいましたが😅、1100番台に揃って分かりやすくなりました。なお、1113と1150の間2行はこの後話題に出て来るので、今回はボカしを入れました😁。
他にもいくつかありまして..クモニ83103の連結器が変😅(2枚上の写真とは逆のEndです。)、カプラーの頭がありません。
止まっていた留置線の線路上にカプラーの頭が落ちているのが発見されました。飯田旧国に限らず併結をやる編成端はTNカプラー化していますが、同も先端が落ちやすいみたいです😅。補修しています。
写真はクハ68403ですが、これも色々アレンジした車両で(←リンク記事後半に書いています)室内と窓のピッチが合っておらず矢印の部分に仕切りがモロ見えでした😅。
仕切りを撤去し、窓と窓の間に来るように自分で切り出したプラ板を貼って仕切りとしました(矢印)。この座席パーツは↑のリンク記事に書いたようにクハニ67のものを流用、荷物室仕切りを撤去し、別パーツから切り出した座席を貼り付けたものです。ピッチが合わないわけです😁。
これで仕切り板は目立たなくなりました。
折角なので構成を変えた編成で運転しています。DCCアドレスで書くと左は1154+1113+1183の3重連、右は1161+1150の重連設定で走行と共にライト制御をやっています。なかなか編成端に来なかったクハユニ56002(右)がヘッドライト点灯走行です。こういうことをやりたいから細かくDCCアドレスを設定している訳ですが、正直あまり運転頻度は高くありません😅。写真のローカル駅付近しか旧国が似合う箇所が無いからなんですね~。新幹線が走るような複線がメインのレイアウトですし、留置線がワンサカですから仕方ないかな。あれもこれも両立 という訳には行かない気がします。
丁度1年前の3/18日には、このローカルホームに白線を入れる話を書いていました↓😁。
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