青森・新青森〜秋田を結ぶ、特急つがる号。
2002〜2010年まで、八戸〜青森・弘前で運行されていたのが始まりです。
東北新幹線が八戸駅から新青森駅まで延伸されたことを受け、この列車は廃止。一方で青森〜秋田で走っていた特急列車と統合し、現在の運行形態になりました。
2016年春までは5往復走っていましたが、うち2往復を普通・快速列車へ格下げする形で減便。
そして2024年春のダイヤ改正で3往復のうち1往復が、停車駅の少ない「スーパーつがる」号になりました。
JR東日本において「スーパー」を冠する特急は、2018年春のダイヤ改正で廃止された、「スーパーあずさ」以来6年ぶりの復活です。
北東北でいきなり復活したスーパー特急、スーパーつがる号で新青森駅から秋田駅へ行ってみました。