地上線時代の岸里付近を走行する「きのくに」 1981年 撮影   

かつて南海難波駅から白浜方面への急行「きのくに」が運転されていました。
車両は国鉄キハ55型に準じたキハ5501・5551形が使われており、外見上はキハ55によく似ていました。
この列車は難波から和歌山までは特急として走行、和歌山からは国鉄の急行「きのくに」と併結して白浜まで走っていました。
残念ながら車両の老朽化や紀勢線の電車化にともない1985年3月14日に廃止(廃車)となりました。
ディーゼル音を響かせながら南海線内を走る姿はなかなかカッコよかったですねー。

 

この他にも「40年前の鉄道」をちょっとだけyoutubeにて紹介しています。
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