2024.2.12 【運用終了】続・鶴見線205系“本当の”営業最終記録⑤ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

鶴見線もダイヤ改正から、満を持してワンマン運転が開始された。

かたや武蔵中原に残る205系T15編成は広告が外され、名実ともに営業を終えたようだ。

そして先日郡山に配給輸送されたT14・T18編成は、解体作業が開始されているとの由。


 もうこの光景は戻らない。

このシリーズ、誤算だったのはダイヤ改正前に完結する予定だったのに、というところ。

2月末に体調を崩し休んだ影響が、まだ引きずっている。

書きたいことはたんまりあるので、気長に。


浅野駅近くで撮影し、また会った友人としばし談笑し、共にT17編成を出迎え。


ただ、今だから言えるがこの場所での撮影はNGだったようである。

このダイヤ改正で職場を失った車掌氏も、どことなくピリピリしていた様子が伺えたのだった。


その後は友人とゆっくり乗りながら移動。

友人は国道駅で降りたが、自分はそのまま移動。

この日は初の鶴見駅へ。


といっても、晴れ過ぎていて冬の太陽光に翻弄。


もうあらかた撮り尽くしたので、細かいところを眺めつつ…


見送る。


そして、昼食と気分転換を兼ねて向かったのは

武蔵中原。

前日の入換作業に続いて、2日連続の訪問。


前日の撤収後、さらなる入換によりT14編成とT18編成が中原支所16番線に移動。


ここからさらに半月余、この2編成は武蔵中原に留まった。


そして、2日の武蔵中原、5日の国府津での有料撮影会を経て郡山へ廃車回送。

波瀾万丈な約39年の活躍に幕を下ろした。


T18編成については、この時には通電状態で留置されていた。


この日は構内移動はなく、車両洗浄で移動してきたE233系と並ぶ場面があったのみ。

そして運命の廃車回送を宇都宮線内で捉え、この2編成と永遠の別れとなったのである。


そしてまた鶴見に戻り、T17編成追いを再開。


いよいよ、鶴見線内での最後の記録を始める。

山手線での出会いから四半世紀超。

いよいよ、大きな区切りへ。