中部天竜では、213系同士が交換します。
「平成の大合併」の産物とは言え、ここが「浜松市天竜区」とはとても思えません。
548M
東日本では列車番号を表示しますが、東海では車両番号を表示するスペースが埋められ、213-5***
2024.3.9(以下同)
中部天竜
いよいよ「秘境駅ゾーン」が近づき、中部天竜発車時点で車内は我が家族の貸切状態、山が深くなって「車内から森林浴」です。
私は2扉クロスシートの電車が大好きですが、転換クロスシートの車内は「流電」クモハ52よりはるかに快適です。
張り切って参りましたが、水窪を過ぎると「駅前には熊でもいるんじゃないか、ここで運転見合わせになったらどうしよう」と、少し心細くなってきます。
挙句信号機には所々「落石」の文字があり、実はとんでもない所に来てしまったのでは⁉という思いが湧いてきます。
大嵐で対向電車と交換、何故かホッとします。
青函トンネルで対向列車の灯りが見えた時も、同じ思いでした。
(左)527M
(右)554M 313系[海カキ]
大嵐
~その3へつづく~