今日はモーター交換をやっても異音発生が収まらなかったEF58 61と、同じく異音を発したEF66 36;どちらもKATO直流電気機関車の話です。滅多にやらないんですが、極少量のグリスを使うことで解決しました。EF66の方は区名札の入れ直しもやっています。

 

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先日モーター交換をやって走行は安定するも異音が収まらなかったEF58 61(KATO 3038)と、同じく走行時に異音が出ることが分かったEF66 36(3047-2)です。

 

モーター交換後のEF58 61走行動画(再Up)、速度はしっかり出るようになったもののロイヤルエンジンがギュルギュルと変な音を立てながら走るは無いよな~😅、何とかしたい でした。

 

一方3047-2ってブルトレ牽引機の品番じゃん なんですが😅、Myレイアウトではスリップが発生し24系15両編成の牽引が厳しかったので、牽引力が大幅に向上した"3G"新製品3090-3;EF66 51に交代し↓貨物牽引機にアレンジ改造したのがEF66 36になります。

 

 

写真はEF58 61ですが、DCCデコーダDN163K0a適合車、サスペンション機構が無く集電板が高い位置にある..EF66新製品発売前に書いた牽引力に関する記事で”2G”と書いていたタイプです。EF66 36も同じ構造です。

 

DCCデコーダなどを取ると..矢印;ウォームギヤの軸受が出てきます。品番302や311といった"1G"製品にも見られたパーツ、怪しいのはこれか~?😅。最近の3G車には見られないパーツです。(1G~3Gは勝手に命名しています。G;Generationです😁。)

 

動力台車は前回記事に書いた通り滑らかに動きましたから、残る怪しいのは上述の軸受だよな~ と考えました。

 

滅多に使わないんですがやってみる価値はありかな?と考え軸受部にグリスを塗ってみることにしました。写真のグリススプレーをティッシュの上に軽く吹き..(白の上に白系のグリスなので非常に見にくいです😅)

 

そこからちょっとだけ針先に付けて軸受内部に塗布しました。経験上オイルだグリスだを多めに使って良かったことは皆無なので😅極少量です。EF66 36の方も同じようにやっています。(オイル、グリス系を多く使うと直後はいいんですが、運転して行くと早々に集電不良とか不具合を起こす..自分の経験上そう思っているので使用は最少限です。)

 

前回と同じ位置で撮影した走行動画です。EF58 61のギュルギュル音が収まりました😁。後からEF66 36も単機で通過しますがこちらも妙な音は消えています。怪しいと睨んだ軸受部、正解だったみたい。ごく少量で効いたのも良かったと思います😁。

 

しかし軸受の真上が台車と車体側集電板の接点なんですね~😅。2G構造はここの接触に不安があります。なのでEF81は早々に3G車に交代しましたし、3G発売の無いEF64 1000は無理矢理EF81の動力ユニットをアレンジする ということになっています。そこに回転によりグリスが飛んだら..と思ったので極少量にしたんですがやはり不安は残ります。2G車は少なくなったとはいえまだEF58が6両など現役車が居ます。今回の2両を運転して行って問題なさそうなら横展開しようかな?と思います。

 

さて、EF66 36の方は区名札 読めない程にグチャグチャになっていました😲

 

世田谷総合車両センターの区名札インレタを入れ直したんですが、これKATO製機関車に転写するにはオーバーサイズなんです😅見た目を新製品に近づける手入れをた時に続きもう2度目になります。

 

縦幅はカッターを入れて小さくするという”荒業”をやってから転写するんですが横幅は一杯に印刷されているので出来ない..区名札枠からはみ出すので崩れやすいんですよね~。KATOサイズのインレタはくろま屋さんなどあるんですが、吹田機は1両だけなのでちょっと勿体ないかな~ なんです。今回クリアースプレーもかけましたが気休め程度でしょう。世田谷~のインレタは使い切ってしまったのでまた剥がれたらどうしよう?状態です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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