前回電球色LED化を果たした「DD51 592号機」ですが、ライトの色が良い色になったので、かっこよくなりました。

今日は出場となるわけですが、ヘッドマークも装着したことから客車も登場させます。そっちが今回の主役です。

 

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最初にお決まりの文句を・・・。

購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、2010年11月に発売した製品。

今回は「12系700番台 ユーロライナー」(TOMIX製)になります。

購入は2ヶ月飛んで2013年12月に「ぽち鉄道模型フェスティバル」で購入。これはユーロライナーの時期違い製品が、2013年11月に「ユーロライナー(黒台車)」発売。それに伴い、旧製品を手放した方が中古で売りに出し、旧製品が安くなった時期でした。

新しい「黒台車仕様」は国鉄末期、写真の「グレー台車仕様」が民営化・更新後なので、使用率があがるのはグレーの方でしょう。まぁ実際は、今回も含めて仕様違いは無視しちゃってます

ただし問題もあって、初期のグレー台車は、前後の客車が「ボディーマウント未対応」なので、台車マウント&ダミーカプラーとなることですね。

 

久しぶりに出してきたので確認すると、室内灯が付かない車両が見受けられました。

 

そのうちの1両です。

 

持病のウエイトの錆を疑ったのですが「メッキウエイト仕様」で、室内灯を何度か押すと無事復活。

TAMTAM製室内灯の「TORM」に乗せ替えたので、基本的に接触不良は起きないんですが、メッキウエイトも表面の白錆化が有るようで、その場合「無水エタノールで軽く吹けばOK」になります。今回はそこまでやらずにすんでます。

そうそう、ユーロライナーも内装貼ると、見た目が格段に向上します。

 

次に最後尾の展望車ですが、テールは点灯で室内灯が付かないというもの。

「illumi」は経年劣化で接触不良起きるんですが、「TORM」も有るのかな・・・他の車両も含めて確認していく予定です。

 

あぁ、こちらも接触不良ですね。

 

「TORM」の良いところは、車両によって変則的な室内灯取り出し口(バネ部)が有る車両の場合でも、室内灯が対応出来ることでして、この車両もバネ後方にLEDが1個分追加されるため、デッキ部が明るくなります。

純正だと暗くなる部分なので、そういう車両はTORMに乗せ替えています。

 

と言うことで無事点灯。

「どこから電気を取ってるんだ」と思った方、残念スハフなので発電機積んでます。

そうじゃないですね。

 

各車両の確認。

 

問題ないようです。

「内装の追加」はかなり有効になりますね。

 

これでやっと「DD51」と連結です。

時代設定が違うのは、大目に見てくださいね。

 

元が白なので目立ちにくいですが、「電球色LED化」した効果が出ています。

 

【312】DD51 592号機「ユーロライナー色」(限定品)

メーカー:TOMIX製<2297>

発売:2004年9月(中古品)

導入時期:2013年10月14日(ぽちフェス)

形式:国鉄 DD51形500番台

両数:1両

室内灯:無いぞう

改造:電球色LED化

 

たぶんですが、ユーロライナー専用機として販売したのではなく、DD51のバリエーションとして販売したんじゃないですかね。2004年の製品なので、発売元が「TOMY」なってますね。と言うことは「M5モーター」ですかね、書いてないんでわかりません。

 

DD51牽引と言うことで、非電化区間。

非電化区間だと「キハ85」の出番です。

・・・ん?592号機民営化前に廃車されたんじゃ、ダメじゃんこの組み合わせorz

ま、客車はOKだから、いっか。

 

【321】12系700番台「ユーロライナー」(グレー台車)

メーカー:TOMIX製<92799>

発売:2010年11月(中古品)

導入時期:2013年12月23日(ぽちフェス)

形式:JR東海 12系700番台「ユーロライナー」 

両数:7両

室内灯:TORM

改造:中間カトーカプラーN/先頭車TNカプラー(台車マウント)/エヌ小屋製内装追加

 

導入経緯

 前回のぽちフェスでDD51を買った後、「ユーロライナー(黒台車仕様)」が発売。その際に集めている機関車のユーロライナー色も発売、当然購入。そうなると「ユーロライナー」も欲しくなるが、どちらかというと「グレー台車」が欲しかったので12月のぽちフェスで確認したら、大量に中古で出てきており価格設定も下がっていたので、そちらを購入した。

 

●キハ85「ワイドビューひだ」(KATO製)

今回の場合「南紀」でも良かったのですが、高山本線乗り入れと言うことで。

製品の購入は、数年前に話題になった「君の名は」の影響で、現地に行ってしまい、キハ85に乗ったことがきっかけになりました。

先ほども述べましたが、機関車が国鉄時代だったので、「急行たかやま」の方が良かったかもしれません。

 

ユーロライナーは元が白なので、清潔感がありますね。

 

当時(2013年12月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 182両

通勤形 362両/近郊型 114両/気動車 27両

蒸気機関車 2両/電気機関車 104両/ディーゼル機関車 17両(DD51 11両)

貨車 360両/緩急車 22両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両

客車 411両(12系 15両)

私鉄通勤車 18両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1704両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター136個目(今回はM5なのでセーフ)

※整備中の「さよならなはつき」(EF66)は含んでません。

 

また高山本線、行きたくなってきましたね。

 

撮影時期の関係で「紅葉」です。

 

この車両も座席が目立ちますね。

客車ジョイフルトレインとしては「サロンエクスプレス東京」「サロンカーなにわ」に続き3例目だったようで、国鉄末期に製造されたようです。

模型としても目立つ車両なので、これも良いセットだとは思います。

 

以上、「DD51 592号機&ユーロライナーの紹介」でした。

※近いうちに、あと2機のユーロライナー色機関車が登場しますが、導入時期が近いのでしかたないですorz