今日はKATOの14系北海道仕様=500番台の話です。快速海峡として運転している10両編成の”カマ次位仕様”化を行いました。自己流アレンジでテールサインを点灯させたままテールライトをOn/Off出来る機能、長くかかりましたが今回で作業終了になります😁。改番などもやりました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

留置線から運転して来たのはED79 7(KATO 3076-1 パンタグラフ換装車)牽引、14系快速海峡10両編成です。客車は10-1214,1215(急行ニセコ、宗谷セット)と10-1326(急行利尻セット)×2から座席車のみの組成、セット中残る座席車と寝台車は急行利尻、宗谷編成へ、マニ50など荷物車両は荷物列車へ..ととっかえひっかえをやっています😁。

 

14系海峡編成がテールサイン点灯のままテールライト消灯が出来る”カマ次位仕様化”をやっていない最後の1編成でした。今回実施します。

快速海峡は津軽海峡線青森-函館間を結んだ列車、急行”はまなす”セット(10-1138,1139)が一番近そうですが、私のイメージはドリームカーやカーペット車が連結される前のイメージなので上記製品からの組成になります。快速海峡編成はもう1本、50系5000番台12連が存在します。

 

カマ次位仕様化は矢印部にチップLEDを仕込んでテールサインのみ常点灯に..はいつものパターンです😁。

 

チップLEDとチップ抵抗を写真のようにハンダ付けするのが結構難しいんですが、慣れたと思います。これに極細ケーブルと集電銅板を取付けてDCC電圧直印加=交流電圧がダイレクトにかかります。極性のあるチップLEDに交流電圧は負圧がかかるのであまりよろしくないのですが、これまでの実績でLEDが切れた というトラブルは起こっていません😅。ブリッジダイオードを付けるスペースも無いのでこのまま行きます。

 

これで”カマ次位”化が必要なテールサイン付編成全てに施工を終えました😁。14系、24系、20系、E26系..全部で16編成ありました。各編成2~3両に施工、随分やったな~😅。

 

今回写真右の;急行ニセコのテールサインを掲出しているスハフ14にはカマ次位化をやりませんでした。

 

通常は7号車として幌パーツを付け、編成中間に入る車両だからなのと、4枚上の写真のように”ニセコ”と”海峡”どちらも収載されている変換式マークパーツが無く、シールも手持ちが無い..となるとこの7号車をカマ次位連結にして急行ニセコ運転をやることはまず無いだろう だからです。7両編成にオユ10を連結してDD51重連急行”ニセコ”の運転を楽しめるようにしています7号車しんがり限定で行きます😅。

 

その7号車はスハフ14 557でした。車番が被るので末尾1文字(数字)だけ消去し7のインレタを転写していましたが痛みが見られました。

 

今回インレタの7ともう1文字消してスハフ14 505としました。編成中のスハフ14 3両全てが550番台(オハフ15からの改造車)というのも何かアンバランスだよな~と500番台を1両混ぜることにしています。使ったのはトレジャータウンのTTL801-81Gです。485系用=全然形式違いですが😅、”インク銀”のインレタがKATOの印刷表記と感じが合うので、一部車番を消去して転写する際に重宝しています😁。

 

オハ14 520も改番車でしたがしくじって2まで消えかかっていたので😅、

 

20をインレタ化しました。これまでやっていなかったかも?なクリアーのスプレー塗装をかけています。

 

写真がボケちゃいましたが😅、オハ14 501も改番で作りました。元はオハ14 537だった車両ですが、早々に北斗星用オハネ25 562に改造されたようなので改番しました。'93年頃札サウ(札幌運転所)に所属した車番で固めています。カーペットなどが連結される前の14系海峡運用は札幌から急行”はまなす”で青森に着いた編成の寝台車を切り離し、昼間に青森-函館を往復して夜再び”はまなす”で札幌へ帰る運用だったと記憶しています。

 

乗降ドアが引戸化され、エアシリンダーが露出した重厚感のあるTR217Fを履く北海道形の14系、懐かしい姿です。運転を楽しんでいきたいと思います。なお行先表示はインクジェットプリンターで自作したものを貼っています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

鉄道コム

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ (Blog村)