この時間は，私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は長野県内の私鉄を乗り潰します。
本日は、別所温泉駅の丸窓電車を見学します。
当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では，ごゆっくり！
**********
上田電鉄の終着駅、別所温泉駅にやってきたので駅前にある丸窓電車を見学してみることにしました。
別所線の歴史が書かれた看板がありました。
そうかあ、上田は養蚕が盛んだったんですね、その輸送手段として鉄道が発達したということなんでしょう。
あと、「温泉」と駅名についていますから温泉もあります。
へえ、信州の鎌倉と呼ばれているんですね。
別所温泉周辺は鎌倉時代から室町時代に創建された寺院あり国宝級の文化財も多いことから、このように呼ばれているということです。
では本物の丸窓電車の近くに行ってみましょう。
モハ5250形と呼ばれていて昭和2年製造、昭和61年まで現役で使われていた、まさに昭和を生き抜いた車両です。
戸袋まどが楕円形の窓になっているので丸窓電車と呼ばれています。
本物はやっぱり良いですねえ、めちゃオシャレです。
リベットも良いアクセントになっていて、昭和を感じさせる車両です。
5250形は3両あって、あと1両が資料館として保存されているそうです。
別所温泉駅前から見下ろす上田市街地方面、美しい景色です。
では駅に戻りましょう。
反対ホームには一見古そうに見える駅名標がありますが、実際は観光用か撮影用に新しく設置したものみたいですね。
では、上田駅にもどります。
下之郷駅の車庫裏にあったステンレス車両を間近で撮影してみました。
パンタグラフが新そうに見えるのは気のせい？
この車体、今後どうするつもりなんでしょうね。
上田電鉄の乗り潰し旅は終わりましたが、まだ帰りの飛行機までは時間があるので、もうちょっと寄り道をしたいと思います。
(令和4年3月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
今日は既乗区間の復路でした。
88.639%
↓
88.639%
記事リスト