「【旅行記】24/3四国観光列車」は3/1編と3/2編で交互掲載です.今回の記事は3/1編のその3です.
これまでの旅路
「四国ロイヤルエクスプレス」が高松駅に到着しました.ここで列車は向きを変えると同時に,機関車を交換します.このようなシーンはブルートレイン時代から大人気シーンであり,入線シーンはカメラコース取りが非常に難しくなっていました.
改めて停車後に撮影します.この手前に分岐器があるため,機回しは可能です.
到着後程なく,列車の琴平・松山・岡山寄りにEF210が連結されます.こちらも連結の瞬間は多くの人々が集まっていました.
連結作業が完了したので近づいて撮影します.
一方,EF65 1120の連結は解かれていました.
高松特別ゆめ大使「うどん脳」も登場し,列車が高松に到着したことを強くアピールします.
このようにしてみると,ロイヤルエクスプレスが24系25型に見えてきませんか?全国を走り回ることは必然であったといえます.
高松駅では十分な停車時間がありましたが,改修(3/22の「高松オルネ」の開業)などの関係で,結局筆者はさぬきうどんにはありつけませんでした.
今回の運行機はEF210-355でした.それでは出発します.
四国ロイヤルエクスプレスを追いかけるように,EF65 1120も出発します.
(入れ忘れていたため後で追加しました)
そして,筆者も四国ロイヤルエクスプレスを追いかけます.2600系は4両の小所帯ということもあり,高松〜多度津を運行し,「しおかぜ」に接続する「いしづち」に使用されることもあります.しかし,この旅では特急券を節約し,7200系の普通列車に乗車しました.
(画像に写っている列車ではありません)
牽引機のEF65 1120は高松運転所で待機しています.
この区間をじっくりと走るのは事実上初めてです.途中の「鬼無駅」には2002年に設置された「桃太郎電鉄」のキャラクターの石像が設置されています(従って,2024年現在展開しているシリーズとキャラクターデザインが異なります).
次回は琴平駅に到着します.
続く
旅行記の次の記事は,「予土線伊予灘ものがたり」の松丸駅〜江川崎駅の様子になると思います.
なお,全体的なブログ構成上の都合上,「【旅行記】24/3志国観光列車」は3/12で一旦中断します.