春色の樽見鉄道 3月9日 | いつでもウキウキ蒸気な気分

いつでもウキウキ蒸気な気分

ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

昨日の3月9日の「サンキューの日」の土曜日は今年最後の冷え込みでしたが、天気予報をチェックすると岐阜県でも北方面の山間部は雪だるまマークが・・・。

でも、窓から外を見ると晴れて暖かさそな日差しがありますので、出掛けたい衝動に駆られてお出掛け。

 

 

先日、今年初の菜の花を見かけたこともあって、そろそろあの場所でも咲いているのかなと短時間ではありますが行ってみました。

 

 

走っていると遠くの山並み辺りは何やら煙っている様子で恐らく雨か雪のように見えました。

道中では白い雪雲が流れ込んできてチラチラと小雪が降ってきますが、それもそのうち無くなり現地へ着くころには少し晴れ間が見えてきます。

 

 

目的の場所へ来てみるとまだ疎らですが、土手が菜の花で所どころ黄色く染められており、寒い寒いと思ってはいても3月という事もあって季節は確実に春に近づいていましたね。

 

 

少ししてやって来たのが国鉄首都圏色風の気動車でした。

 

青い空の下を朱色の気動車が黄色い菜の花の上を走ってゆきます。

 

 

時刻表を見てみるとあと20分ほどで大垣行きの列車が来るので、ポイントを変えて撮ろうと試行錯誤した結果、今度は土手の反対側で菜の花ボケを狙って撮ります。

 

 

時間は20分しか経ってませんが陽射しが陰り青空は無くなりました。

 

 

陽射しが陰ると菜の花が暗くなるのでボケを狙って撮ったほうが明るく春らしくなりますね。

 

この後に来る列車の時刻までちょっと時間もあるので、今日はこの二本の列車を撮り終えて帰る事にしました。