おはようございます。
以前から681系の特急しらさぎについて思っていることを投稿致します。
この車両にはJR東海とJR西日本、両社に対応するATS-Pが搭載されている筈です。
そうなりますと、JR東海の社内利害関係や、東海道本線沿線での利用率を無視して計算した場合、名古屋以東のどこまで乗入可能なのでしょう。
これは決して面白半分で投稿しているわけではありません。
東海道新幹線に「万が一の事態」が発生したときに、JR東海はどう対応するのか気になるのです。
各駅停車の定期列車に頼るのみというわけには、いかないように思えます。
東北新幹線の場合、地震や強風、停電事故等の不測事態が発生した際、東北本線と常磐線がバイパスとして機能します。
特急列車の延長運転や臨時列車も多数設定されます。
東海道新幹線の場合はどうなのでしょうね。
余談ながら、東海道本線は、JR東海の東海鉄道事業本部の管轄下ですが、熱海~新所原間は静岡鉄道管理局の傘下であるのに対し、新所原~米原間は本部直轄と、テリトリーが異なります。