弘前駅
青森県弘前市の代表駅です。
弘前市は津軽地方の中心都市で約16万人の人口を有します。
津軽藩の城下町として栄え、かつては青森県で最も発展した都市でした。
空襲に見舞われなかったこともあり、江戸時代からの天守が残る弘前城を始め、旧弘前市図書館や青森銀行記念館など多くの歴史的建造物が残っています。
弘前駅は奥羽本線有数の主要駅の一つで、五能線と弘南鉄道弘南線が乗り入れています。
五能線は川部駅から分岐している都合上、「リゾートしらかみ」は弘前から川部駅の間を2回通過します。
当駅から青森までは利用客が多く、当駅を境に列車本数が大きく変化します。
乗り入れ路線
・奥羽本線
・五能線
・弘南鉄道弘南線
中央口。駅ビル「アプリーズ」を併設した橋上駅舎です。
ガラス張りの近代的な駅舎です。
中央口駅前。旧来の中心街である土手町からは1kmほど離れています。
駅周辺にも市街地が形成されています。
城東口。弘南鉄道の弘前駅はこちら側にあります。
駅前。いかにも裏口と言える静かな雰囲気です。
奥には八甲田山が見えます。
コンコース。津軽地方の特産品であるリンゴの巨大なオブジェが設置されています。
切符売り場。カウンター式のみどりの窓口が設置されています。
改札口。自動改札機が設置されています。
当駅から青森まではICカードも使用できます。
改札内にはJR東日本秋田市支社のキャラクターであるつがにゃんのねぷたが設置されています。
ホームは2面3線。
訪問日：2024/03/08