2024/3/9 青春18きっぷ・春2(117系並びを見に。) | Gomarz Blog Life

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盆栽を育むような、楽しみ。(^^

昨年から先日まで、南紀方面で活躍したWESTEXPRESS銀河。
このあと山陰地方で運転されるそうだが、その前に京都鉄道博物館で先頭車を

展示するということをネットニュースで知った。
展示期間が短かいこともあり、明日の日曜出勤のかわりに休みだった今日、

青春18きっぷを使って見にいくことにした。
目的地は、そこだけ。
せっかく京都に出掛けてそれだけ、というのも勿体ない気もしたが、人出多い土曜日に

あちらこちら行く気分にならなかったし、体力精神的にもなかなか行動力に

拍車がかかることがなかった。
青春18きっぷなので、朝いちばんの・・・というわけではなく今日は朝に御坊から

大阪へ向け土日祝日に直通運転するラストとなる、午前7時すぎに

御坊駅を出発する快速列車をチョイス。
今日出勤だった相方のクルマに乗っかって御坊市内に行き、紀伊御坊駅から

紀州鉄道に乗ってJR御坊駅まで行き、JR線に乗り換えた。
ちょうど朝7時すぎなので、先日までは南向きに走る2両編成の電車に

乗っていたが、今日は逆向き。
紀州鉄道からの乗り換えだったので、青春18こっぷの日付印は快速列車の

電車内で巡回してきた車掌さんに押してもらう。
4両編成の電車の1人掛けシートに座り、大阪までの時間は、読みかけ

喜多嶋隆の最新著書小説を読破した。
今日は混雑する区間ばかりを乗車するのでノートパソコンは持ってこず。
この記事は帰宅した晩に自宅で思い出しながら書き始めている。
土曜日の車内はずっと混雑し、和歌山からは立客も目立ち始めてきたが、

大和路線列車の遅れ事象があって天王寺からはぎゅうぎゅう詰めの状態が続いた。
大阪駅で下車。
乗り継ぎ時間わずかの新快速列車に乗り換えたかったが、乗り換え階段を

上がったところで乗車ホームドアが降りはじめて乗車できず。
まぁ急ぐ旅でもなかったので、次に来た快速列車に乗り、着座することができた。
前回、リニュアル開館したときに見に行ったときは京都駅から歩いて訪れた京都鉄道博物館。
近年、嵯峨野線に梅小路京都西駅が開業し、ココへのアクセスが至極便利になった。
もちろん私も京都駅で嵯峨野線電車に乗り換え、この駅を目指す。
乗った電車は、混雑する阪和線カラーの223系電車。駅間は短く、すぐに駅到着。
アソビューというネットの予約サイトで事前購入していたチケットレス。

 


はじめての使用だったので提示してゲートを通るまではハラハラドキドキ。(笑)
受付の方は慣れたもので、スマホ画面を見てさっと入場券を手渡し「どうぞ」と笑顔を見せてくれた。
リニューアルしてから2度目の訪問だったが、今日の目的はあくまで117系の並び。
途中の展示物は飛ばし飛ばしで、展示されている場所に向かう。
博物館のいちばん奥にある展示スペースは線路が本線ともつながっていて、

現役のいろんな車両などを適時交換して展示している。
今回は現役のWESTEXPRESS銀河の先頭車と、博物館所蔵となった117系先頭車両、

クハ117-1を並べての公開となった。
家族連れも多くたくさんの入場者で賑わう館内。
自身勇み足で向かった先も例外でなく、これから銀河が運転される

山陰地方の街PRなども出展していたりして賑わっていた。
見学者さんの動きをじっと眺めながら、撮影構図になるべく人が入らないよう

気を遣いながら撮影を楽しむ。

 


ひととおり撮影を楽しむと、やっぱり動かない電車は動かない。
30分ほど撮影に夢中となったが、あとは館内所蔵の車両やSLを少し撮影して回る。

 

 


帰路は午後3時すぎに京都駅を出て帰宅する予定でいたが結局、

京都駅午後1時には姫路行き新快速電車に乗って大阪駅を目指していた。
大阪駅ですぐ紀州路快速に乗り換え、和歌山駅に午後3時すぎには到着していた。
ここで、きのくに線電車に乗り換えるのだが、次の列車は手前の湯浅止まり。
御坊行きのローカル列車は50分以上待たされる。
結局、湯浅行きに乗り湯浅駅で時間待ちをして御坊行きに乗り換えた。
午後5時すぎ、相方が迎えにきてくれる紀伊内原駅で下車した。