地元の人間にとって、愛宕登山鉄道跡のトンネルにはいろいろ都市伝説的な曰くがありまして、いまだに通り抜けることはできてもカメラ向ける気がしなくて、この時も愛宕登山鉄道跡のトンネルに向かう築堤跡を旧道からしか撮れないチキン野郎です。
夏の夕暮れ前にも関わらず気が多い茂ってこのほの暗さ…都市伝説が生まれるわけですな。
ところで実際の愛宕登山鉄道は戦前の鉄供出によるために廃線になったとか、いろいろ言われてますが、よくわからないし、あまりネットでも現役の写真って出てこないのですよね。どんな感じの鉄道で、終着駅はどんな雰囲気だったのか気にはなります。京都新聞社か京都市の図書館に資料あるかな。
2016年8月31日 京都市・愛宕登山鉄道跡(右側の上のガードレールの所)
Canon EOS1000QP KODAK PORTRA160
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