栃木市立美術館
2024/03/08撮影
昨日は、栃木市立美術館で「写真家が捉えた 昭和のこども」写真展を観てきました。
先ずは、近くにある古くからの団子屋さんで、お稲荷さん、串団子、桜餅などを買って(その写真はありません。撮る前にお腹の中へ)。
土門拳、浜谷浩、緑川洋一氏など、わが家の本棚に写真集がある作家の作品が並びます。170もある展示の中で一番多かったのが、昭和28年撮影のもの、感慨深い物がありました。戦前から戦中戦後と苦難の時を生き抜いた子供達、逞しくもあり笑顔が溢れていました。こちらもつい微笑んでしまいます。そして思わず手を振りたくなるような写真も。とても有意義な時間でした。
写真展見学後は、隣の市立文学館へ。旧町役場の建物がリニューアルされました。
栃木市に縁のある、山本有三、吉屋信子、柴田トヨさんなどの展示がありますが、文学にさほど関心のない私はサラッと。
帰り道の信号待ちの間にもこんな写真が撮れる栃木市、けっこう気に入っています。
さて、昨日訪れた本来の目的は、8日発売の東武鉄道の時刻表を購入するためでしたが、訪れた東武トップツアーズの栃木支店は跡形もなく消え去っていました。駅の定期券売り場でも販売するとのことなので栃木駅にも行ってみました。確かに窓口で販売はするそうですが、駅での販売は15日からだそうです。
まあ良いか!栃木に行く用ができたのだから。