京阪2600系30番台 | 蓬屋楽描帖(よもぎやらくがきちょう)

蓬屋楽描帖(よもぎやらくがきちょう)

何気ない地味な出来事を綴ります。

いつもご覧いただきありがとうございます。🍵


今週は寒い一週間でした。

冷たい雨が降ったりして身体を冷やしたせいか風邪をひいてしまい体調が優れません。💦

この土日はゆっくりして体調を回復したいと思います。


昼休みにスマホを見たら鳥山明さんの訃報に驚きました。

私の世代ではDr.スランプやドラゴンボールを観ていたので馴染み深い漫画家さんでした。

たくさん楽しませてくれた感謝とともに心よりご冥福をお祈りします。


さて、今日ご紹介する車両は京阪2600系30番台です。

整備は既に終わっていたのですがやっと記事にする事が出来ました。😅



2000系の車体と台車を流用し機器を新製した2600系0番台に対し1981年に完全な新造車両して2600系30番台が登場しました。

小型シールドビームの前照灯、標識灯と尾灯が角形のケースに収まった正面デザインで0番台に比べるとシンプルな印象を受けます。

登場時は先頭車に貫通幌がありましたが後に撤去されました。

基本7両編成で運用されていますが一時期編成を分割して0番台と混結した支線運用、0番台の中間車を組み込んだ暫定8両編成で運用された事もありました。

2008年から新塗装化され現在も活躍中です。


0番台(左)と30番台(右)を並べてみました。




前照灯や標識灯類の違いが作り分けてあり、ドアの窓も0番台には無いアルミの枠が再現されています。



画像はありませんが車体裾の水切も再現されています。

目立たない場所も再現してあるのはマイクロエースらしいです。😅


カプラーをTNカプラーに交換して優先座席ステッカーを貼って方向幕は普通淀屋橋行きにしました。


走らせました。




2600系30番台は地味なイメージがありますが急行や快速急行で走っている所を見るとおっ!っと思わせる存在ですが、普通運用などで地味に働く姿も魅力があります。😊