－小樽（17:12着）
小樽市街地をさらに進み、手宮線跡を抜けて小樽運河に出ました。
小樽運河と倉庫群。
ここもオキマリ撮影スポットのひとつ。
平日でも余市市街以上に観光客がウヨウヨ。
さすがは北海道を代表する観光都市。
小樽に着いたと感じざるを得ません。
いよいよ中央通りへ。
この突き当たりが小樽駅
…って、歩道は石畳風ですか。
ボコボコしていて豆ができてる足にはキツいんですけど。
それでも黙々と駅へ。
舗装が歩きやすくなったと思ったら、
正面に駅舎が見えてきました。
…そして
ゴールの小樽駅到着です！
雰囲気が上野駅に似てると思ったら、
本当に姉妹駅だった。
改札も自動改札！
ここから先は電化区間。
札幌へ向かう通勤電車が一気に増えます。
ここで電車を待つ観光客の大半は札幌方面に向かうはず。
そんな構内にいたのがこの子。
音声読み上げソフトで活躍する小春六花。
公式も二次創作を奨励しているみたい。
小樽市内の架空の高校に通っている設定で、
小樽市とコラボして市内のあちこちに顔を出しているんだとか。
ホームは２面４線。
５番線は札幌方面のみ発着可の頭端式で、
それ以外のホームには札幌方面、倶知安方面どちらの列車も発着します。
長万部からスタートして
列車の本数もかなり増えたと思ったけど、
札幌方面に比べたら形無しです。
ちょうど然別行きの普通列車が発車しました。
座席があらかた埋まる程度の乗車率。
というわけで、
鉄道距離140kmにわたる長万部から小樽までの山線全駅間歩きが完成しました！
５日間の総歩行距離は177.7kmでした。
あと小樽から札幌まで歩けば、
函館本線も全区間歩いたことになる。
札幌から旭川は学生の頃に歩いた。
日没を迎えたので、宿へ向かいます。
駅から歩いて10分弱のホテルトリフィート。
ここも連泊する予定です。
ここの入口にもいた。
左の子は六花の先輩の夏色花梨。
部屋はこんな感じ。
ダブルベッドのシングルユース。
写真には写ってないけど、船の舵を模った鏡もあった。
部屋のＢＧＭで流れてたオルゴール、
結構好きな雰囲気の曲だった。
部屋で少し落ち着いたら、
夕食を考えないといけません。
せっかく小樽に来たんだからと寿司にしようとは思っていましたが、
予約どころかどんな店があるのかも知らずに来てしまいました。
グーグルマップで近場の寿司屋を見つけて行ってみることに。
向かったのは魚真という寿司屋。
予約なしで行ったので少し待ちましたが、それでも20分は待たなかったと思う。
注文したのは魚真にぎり（3,500円…だったかな？）
追加で茶碗蒸しと寿司も何か注文した記憶があるけど、何を追加したか覚えていない…。
小樽港って商業港なのになんで海鮮の街なんだろうと思いつつ、
でもやっぱり寿司も土瓶蒸しも美味しかった。
寿司に満足したあとはホテルでのんびり。
明日は歩かなくていいから準備も不要。
思う存分のんびりしてたら、
日付が変わる頃になっていました。
５日目・９月20日（水） 歩行区間：然別－小樽 天気：晴れ一時曇り 日出/5:20 日没/17:40
鉄道距離：28.4km 歩行距離：36.6km 総歩数：57,943歩 所要時間：９時間32分
倶知安（6:57発）=3925D=然別（7:29着・7:40発）－4.8km－仁木（8:38着・8:50発）－
－7.1km－余市（10:22着・10:35発）－6.5km－蘭島（12:12着・13:00発）－7.5km－
－塩谷（14:32着・14:50発）－10.7km－小樽（17:12着・17:40頃発）－宿（17:50頃着）
総歩行区間：長万部－小樽 総鉄道距離：140.1km 総歩行距離：177.7km
総歩数：263,275歩 総所要時間：41時間28分
小樽駅周辺のＧＰＳログ（1/30,000）です。
５日目全行程のＧＰＳログ（1/250,000）です。
今回の全行程のＧＰＳログ（1/900,000）です。
５日目の標高データです。
終盤でアップダウンが復活しました。
全行程の標高データです。
山線らしくアップダウンはありましたが、
思っていたほどキツい山越えではありませんでした。