奈良線・新田駅 京都の駅をぐるり27 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は、京都府の駅をぐるりします。

本日の駅は、奈良線の新田駅です。

 

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

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本日は新田駅にやってきました。
木造駅舎が残っていますが、右側にバリアフリー施設が増設されていてこのアングルからだと駅舎全景がよく見えません。

ということで正面に回りますが、こちらも大木に隠されちゃっています。
立派な木ですねえ、二つの樹木ともに宇治市の銘木百選に選定されているのだそうです。
駅の開業は明治29年で120年を超えていますが、樹木はもっと高齢(150年から250年と推定)です。
坂道を登ったところにある駅舎ですので、純木造駅舎だった頃はきっと風格のある駅舎だったのではないかと思います。

駅舎の出入口を撮影すると木造駅舎らしい風情が残っていると思います。
駅前の先には近鉄の大久保駅があって、乗り換えも可能です。
新田駅も快速が停車する利用者の多い駅ですが近鉄大久保駅のほうが商業地となっていて賑わっています。

こちらの木造駅舎はまだ残っているようですが、平成30年に構内反対側に東口駅舎が新設されてこちらは真新しい駅舎となっています。

通勤時間帯だったので駅舎内の写真は改札だけです。
委託の有人駅となっています。
改札を抜けると3段の階段を上がってホームに上がります。
こちらの駅舎側のホームが京都駅方面なので、通勤時間帯の利用者の多くはこちらのホームに向かっていました。

また、ホームまで数段の階段があることから、右手にバリアフリー対応の改札も設置されています。
もちろん自動改札機の通路幅も広くなっています。

構内に入って駅名標です。

構内、京都駅方面です。
跨線橋がありますが、現在はエレベータ付きの跨線橋が併設されています。

構内、木津駅方面です。
当時はここから単線、複線になったのは令和4年で、長い間ここから城陽駅までが単線区間となっていました。

 
(平成18年2月訪問)

 

 
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