高田駅

新潟県上越市の代表駅です。

上越市は高田市と直江津市が合併して誕生した市で、平成の大合併では周辺の13町村を巻き込み県内第3位の人口を誇る都市となっています。

旧高田市は高田藩の城下町として栄えた都市で、人口は旧直江津市よりも多いです。

そのためか、駅の規模は圧倒的に直江津駅の方が大きいですが、当駅が上越市の代表駅となっています。

 

乗り入れ路線

・えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン

 

駅舎。城下町をイメージしたアーケードが駅前とその周辺を覆っており、駅舎の外観はほとんど確認できません。

駅舎自体は新潟県内の中規模駅によくある平屋のコンクリート駅舎です。

駅前。駅前に設置されているアーケードがそのまま商店街に繋がっています。

市内随一の市街地となっており、少なくとも直江津駅前よりは活気が感じられます。

駅舎内。経営移管後もJR東日本系列のコンビニが営業しています。

改札口。経営移管前は自動改札機が設置されていましたが、維持費の確保が困難なためか有人窓口に戻されました。

ホームは2面3線。

主要駅らしい立派な上屋が設置されています。

 

訪問日:2024/03/07