「【旅行記】24/3四国観光列車」は3/1編と3/2編で交互掲載です.今回の記事は3/1編のその2です.
これまでの旅路
それでは「マリンライナー21号」で四国ロイヤルエクスプレスをおいかけましょう.まずは児島駅へ向かいます.今回は1Fの指定席を使用しましたが,ほぼ満席でしたのでやや窮屈である感はあります.その分,チケットレスサービスを使用すれば330円で座る席があるのが良いところです.
児島駅の停車時間は長くないので,降りる際には入り口に戻っておく必要があります.
そこには「四国ロイヤルエクスプレス」の姿がありました.児島はジーンズの生産地で有名であり,副駅名に使われています.
ロイヤルエクスプレスの車両の「R」の意匠は,他の水戸岡氏デザインの車両のロゴと同様立体構造となっています.
児島駅は海が近い駅でEF65もよく似合います.
「しおかぜ7号」にも抜かれるなど,しばしの時間調整の後,四国ロイヤルエクスプレスは瀬戸大橋を越えて行きました.
児島駅発着の普通列車にも「Urara」こと227系500番台の姿をよく見るようになりました.
そして,「マリンライナー23号」で四国ロイヤルエクスプレスを追いかけます.
今度は2Fグリーン車です.
坂出駅で四国ロイヤルエクスプレスが止まっていました.客室からは「YOKOHAMA」や「IZUKYU SHIUMODA」と書かれてある車両がなぜここにいるのかという驚きの声が上がっていたことをよく覚えています.
道中で多くの撮り鉄の方と,285系など高松運転所の車両を見ると,高松駅に到着です.
次は高松駅で四国ロイヤルエクスプレスを迎えることになります.
続く
旅行記の次の記事は,予土線伊予灘ものがたりのぽっぽ編その2です.