筒石を過ぎて
現場を見ておきたかった地点へ
能登半島地震で崩落した山肌
地震後の写真
この土砂崩れにより国道8号線は通行止め
復旧作業で土砂を取り除いたところ国道の道路自体の損傷がほとんどなかった為
早期、復旧、開通することが出来ました(1月27日開通)
国道復旧の代わりに犠牲となったのが国道より山側を走っていた久比岐自転車道
こちらは現在も通行止めとなっています
以下は過去ブログの写真から抜粋
震災前の現場付近、洞門の先が土砂崩れ現場です
白い擁壁部の前後区間の土砂が崩れました
土砂崩れ現場で休憩たいむww
おにぎり、美味しかったらしいwww
震災はいつ、どこで起きるかわかりません
久比岐自転車道は元々の北陸本線跡
今現在も自転車道は土嚢が山積みとなっており復旧時期は未定です
今回の目的はこの土砂崩れ現場だったのですが
上越の海岸線まで来ると別の光景が・・・
津波跡
元々の風景がどのようなものであったのか想像するのが難しい程の惨状でした
旧北陸本線郷津駅跡地
昭和44年北陸本線新線切替に伴い廃止
帰り道、再度土砂崩れ現場
先程貼った過去写真を確認すると、擁壁は繋がっていたようなので
土嚢を積んでいた箇所は破壊されたようです
マジでおにぎり食べてた場所が一番ひどい
このあたりには名もない滝のような川がいくつも流れているのですが
今回、こういう川で起きていた訳ではなかったみたい・・・