Nゲージ 3月入線分 | TRAIN SQUARE(実車と模型)

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最近は撮り鉄よりも、Nゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」を応援しています。

明日8日は、東京などで朝は雪の予報が出ています。交通機関の遅れ等を見越して、余裕を持った行動を心掛けたいです。

 

では本題。

 

我が鐡道の3月のNゲージ入線分は・・・

 

●KATO 10-1605・1606 東京メトロ千代田線 16000系(5次車)

我が鐡道初(自身のNゲージライフでも初)となる、東京メトロ千代田線の車両が入線しました。しかも現役バリバリ(←死語?)の16000系です!!

千代田線は通院でお世話になっている路線で、16000系(他の千代田線車両)にも馴染みがあり、いつかは欲しいなと思っていました。今回、基本・増結セットがお手頃価格で売られていたので思い切って購入しました。

 

 

●御開帳〜

前オーナーさんの手により、基本・増結セットは社外品の10両用ウレタンで集約されていました。では、一部の車両を見ていきましょう。

 

●16029(1号車)

製品は16000系の29Fが再現されています。こちらは、代々木上原方の1号車です。

貨物列車ばかりの我が鐡道にやって来た、スタイリッシュな地下鉄車両。いささか場違いな感じが否めません💦

 

●16129(10号車)

こちらは綾瀬方の10号車です。各車とも塗装も非常にキレイで、カスレ等もありません。

 

●16729(7号車・弱冷房車)

模型では7号車の16729が動力車になっています。

パンタ周り。

シングルアームパンタグラフは、いつものKATO製品のようにふにゃふにゃでは無く、適度な抵抗感がありスムーズに上げ下げできます。地下鉄車両特有のヒューズ箱は別パーツです。

モーターはGM-3で、現在主流のスロットレスモーターではありません。程よくスローも効くので、現時点でスロットレスモーターに交換の予定はありません。

 

●カプラー

カプラーは各車ともフックなしのボディマウント密連形カプラーが使われています。どういう仕組みになっているのか、ちょっと見てみました。

実車で言う所の頭部(先端が尖った部分)の下に、僅かな突起があり・・・

それが連結器本体のスリットに嵌り連結されます。しかし上手い事よく考えますねぇ。

 

●ライト点灯💡

LEDにより、ヘッドライト・テールライトと行先表示部分が点灯します。

行先表示と運行番号部分は、前オーナーさんが「29S 急行 向ヶ丘遊園」を貼っていましたが、私は馴染みが無い事と別の行先にするので既に剥がしてあります。

 

●103系1000番台と共に

2月入線のTomix 103系1000番台と並べてみました。実車では並ぶことのなかった両者ですが、こうした事が出来るのも模型ならではです。

 

KATOからは6000系(非冷房)も発売されていましたが、当時はNゲージ復活前だったので当然所有していません。中古でも見た事が無いので、皆さん手放さず大切に持っているのでしょう。

203系も欲しいところですが、マイクロエース製品しか無いんですよね。KATOかTomixで製品化して欲しいですが、望み薄でしょう。

 

ではまた次回✋