東海道本線(上野東京ライン)撮影@新橋~品川(田町) | DAIKON's Life

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 OM-1を手にして、早速試運転(^o^)

 製品が正常に動くかどうかのチェックや、カメラの基本的な操作に慣れることが目的だが、いちばんの課題は「撮影者の脳味噌を現代技術のカメラに対応できるようアップデートさせる」ことだと実感した。

 曇り空だったこの日、1/800 F8.0 ISO AUTOで撮ってみると、しれっとクリアで明るい写真が撮れてしまう。
 撮影データをチェックすると、なんとISO2500。
 かつての機材では到底考えられないISO感度である。

 レンズのグレードを上げた甲斐もあり、暗い空模様だというのに編成後端までしっかり描写してくれている。
 こいつは早いところ明るい日中でも撮ってみたいぞ…そう思った土曜の昼休みだった。
 (仕事の合間に抜け出して撮ってきました)

 最初のうちは撮影地が初めてということと不慣れな機材ということもあり、イマイチなショットが数枚。
 EVFに対する慣れが心配だったが、有機ELを採用していることもあってか、こちらは違和感もなく良好だ。
 その後は少しずつ撮影の要領を得て、後述のネタ編成が来る頃にはどうにか形になった。

 これまでは「置きピン」で撮影していたが、今回初めて「AI被写体認識AF」での撮影に挑戦してみた。
 「AI被写体認識AF」には「鉄道」も用意されており、車両の前面を認識してそこにフォーカスを合わせてくれるというものだ。
 認識の精度がいかほどかを試してみたが、どうやら顔全体は問題なくしっかり認識してくれる。
 運転台周りまで認識するかどうかは、車両によって変わってくる。
 E531系やE233系は問題なかったが、E657系になると運転台のピラー辺りに合焦したがるように思えた。
 得意な車両とそうでない車両があるようだ。


 【写真1】
 240302 OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1/800 F8.0 ISO AUTO(2500) AWB を編集及びリサイズ
 12M「ひたち12号」、E657系K3編成。
 今はリバイバルカラーのオレンジパーシモンを纏う。


 【写真2】
 240302 OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1/800 F8.0 ISO AUTO(2500) AWB を編集及びリサイズ
 68M「ときわ68号」、E657系K2編成。
 続けてリバイバルカラーを撮る。
 今度はイエロージョンキル編成だ。
 効率よくリバイバルカラーのE657系を撮れた。

 (240302訪問)