皆さんこんばんは。 高架になる前の阪急宝塚駅での写真です。

 

踏切から撮影した、宝塚駅仮2号線3号線ホーム。北側にあった改札口駅舎付近を取り壊して移設されました。 左に見えるホームが、旧3号線ホームで この頃の仮1号線ホームです。 7002Fの手前のポイントから左に分岐する線路が今津線に接続する線路で 平日朝ラッシュ時の主に今津線経由の準急が通る線路です。

 

今津線の仮1号線ホームから。 発車した普通梅田行 7018F。1枚目の写真は、ちょうど7118号車の位置から撮りました。 宝塚本線の線路は、踏切付近で単線になってJR宝塚線を超えたあたりで 複線に戻って清荒神駅 梅田方面に向かっていました。

左の建物は、阪急宝塚駅の仮駅舎とそれに続く仮設の駅ビルになります。 乙女餅の文字が見えますが、旧駅の南側改札口から 花のみちに向かう駅前に並んでいた お土産屋さんなどが入っていました。 駅の南側から武庫川までは、完全に再開発で立ち入りできなくなっていました。 今のソリオのビル群や、ワシントンホテルなどのビル群が建つ前は、木造の建物が立ち並ぶ駅前でした。

 

発車した 普通西宮北口行 3072F。右手の木々が 花のみちの入り口付近です。 

 

現在の花のみち 入り口。 

 

奥の8000系が走る高架が宝塚線で 手前が今津線です。左手が阪急宝塚駅。位置的には、この今津線の高架の下付近が、1990年の踏切付近になります。 現在の今津線の線路は、地平線時代の線路の真上に建設されています。

 

それがわかる場所があります。 花のみちを宝塚大劇場方面に歩いていくと 左手の花のみちセルカ1番館と2番館の間に今津線の反対側に抜けられる道があります。

 

旧今津線の線路跡。

 

高架を抜けて宝塚方面を見ました。 旧線路跡の盛り土の上に高架橋が建設されています。

 

御覧頂きましてありがとうございました。