最終で京都 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします




長い間山陰本線京都口の上り最終列車は園部発京都行き330列車だった。

先程の続き。城崎温泉街の地蔵湯が見える橋梁

城崎から結構乗ってきたので空きボックスは数箇所のみとなった。

豊岡の灯が見えました。

19:53 終点豊岡。駅ホームは昔のまま。

このホームから撮った545列車。昭和61年10月

545レはこのホームに止まっていました。

19:57発の園部行きに乗り換えます。

キハ47も見納め。

養父だったかな?豊岡行きと交換。今となっては貴重な113系だ。

豊岡から園部直通は去年のダイヤ改正で誕生というか復活したもの。

60年3月ダイヤ改正で福知山を境に分断されたがようやく繋がった。できれば京都まで走ってほしいものだ。

園部から最終の京都行き。22:56発。

このダイヤは平成に山陰本線京都口電化前、1988年10月の小改正で客車列車大幅削減前まで客レだった。しかも1985年3月までは旧型客車による運行のため好んで乗っていました。

330列車の時刻表。接続列車の150Dはキハ47だったと記憶しています。