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夏の北海道巡りの旅7日目



次の日、まず釧路から花咲線に乗車して根室へ。

キハ54でした。


根室では昼食。

駅前の蕎麦屋が臨時休業だったので、近くにスーパーで買ったパンを食べました。


根室からは中標津空港行きの空港連絡バスに乗車し、中標津空港へ。

根室交通「釧路200か419」


車両は日野初代セレガのグランデッカー。


初代セレガのスーパーハイデッカーがまだ現役の路線です。


初代セレガ自体がかなり減っている中で、グランデッカーの初代セレガはかなり珍しいと思います。



車内はこんな感じ。


バスは2時間ほどかけて終点の中標津空港へ。

因みに高速は通らず、下道のみを走ります。


また、空港連絡バスにしては珍しく、クローズドア制ではないので、空港以外のバス停での乗り降りも可能です。


中標津空港にて。


空港では貴重な存在となった初代セレガのグランデッカーを撮影。


左後ろから。


空港からは飛行機には乗らず、レンタカーをレンタル。

トヨタのプロボックスでした。


中標津で車を借りてからはまず中標津温泉へ。


日帰り入浴をし弟子屈へ。


そのままホテルに向かおうかと思っていたのですが、途中川湯温泉駅の前を通った時、珍しいバスを発見したので、車を駅の駐車場に停めて慌てて乗車。

阿寒バス「釧路200か168」


こちら元都営バスの三菱エアロスターM。

1991(平成3)年式で今年で32年目の車両です。


川湯温泉駅にて


阿寒バスには都営バスのエアロスターMは以前は何台か在籍したようですが、今はこの1台のみです。


車内はこんな感じ。

都市型配置の青色の座席が並びます。

優先座席はグレーです。



後ろから。


車内も座席や停車ボタンが取り替えられていないので、都営時代の面影をかなり残しています。



バスはまず終点の川湯温泉まで乗車。

川湯温泉にて。


外観も塗り替えられていますが、方向幕での表示で、側面の幕に位置もそのままなので、かなり原型を保っています。


また折り返しの川湯温泉駅行きに乗車し川湯温泉駅へ。


初代セレガのグランデッカー、元東京都交通局のエアロMと珍しいバスに2台も乗れました。


末長い活躍を期待します。



駅に戻ってからは車でホテルへ。


この日は仁伏温泉屈斜路湖荘に一泊しました。



夕食はスーパーで買ったチャーハン、たこ、ワンタン、根室で買ったしまえびでした。



つづく。