釧網本線の快速「しれとこ摩周号」で、網走を目指していますが、かなりの強風が吹き荒れています。
後方展望。止別を出発ですが、強風の土煙で霞んでいます。
止別川を渡ります。いよいよ、オホーツク海が見えてきましたよ。前回はこのあたりで日没を迎えてしまい、暗闇でしたからね。
浜小清水で一人下車。
浜小清水を出ると左手に涛沸湖が見えます。オホーツク海に面した遠浅の湾が、成長した砂州に塞がれて誕生した汽水湖です。
臨時駅の原生花園を通過。毎年5月1日~10月31日までの営業。
オホーツク海と涛沸湖の間の狭い砂州を走ります。
浦士別川を渡ります。ここがオホーツク海と涛沸湖をつなぐ唯一の場所。
いよいよ釧網本線の絶景区間のオホーツク海沿いへ。
北浜に到着。海に近く、流氷の見える駅で有名。駅舎には喫茶店があり、展望台もあります。
釧網本線のこの景色を見たかったんですよね。今度は流氷の時期に来てみたいです。
網走に着く寸前に右手に公園が見えます。ここが初代の網走駅で、現在地に移転後は浜網走駅として貨物駅だったそうです。
網走駅の周辺案内地図にも、浜網走駅の説明がありました。
11時53分、釧路から2時間56分で釧路に到着。いや~なかなか楽しい釧網本線でありました。
次回につづく・・・。