昨年の京都訪問の話です。
今日とかにでも書いとかんと古い話になってしまいますので、書く事にしました。
271系初乗車となりました。
やはり、高速シャッター(1/2000秒)ではLEDに線入ってしまいました。
京都鉄道博物館に入館。
ICOCA10周年記念仕様でした。
新しく展示車輛として入って来た117系。
JR東海管轄のリニア・鉄道館でオープン当初117系が展示された時にはJR西日本ではバリバリ現役で「まだ博物館に来るような歳ちゃうやろ」と思っていましたが、JR西日本でも『WESTEXPRESS銀河』以外は全て引退し時の流れを感じました。
展示終了したカニ24の動向が気になります。
企画展示では貨物が特集されていました。
貴重な操車場の上空写真。
旅客輸送の展示品は実際見る機会が多い物もありますが、貨物輸送の展示品は関係者以外では初見の展示品が多くレア感満載です。
梅小路公園の紅葉もええ具合になっていました。
勿論、今日水族館にも入館です。
年間フリーパスポートも更新しました。
♪見上げてごらん~
可愛いケープペンギンです。
旦那さんが丁度御帰宅のようで。
飛び込もうとしてようで飛び込まぬ。
こういう後ろ姿、結構好きです。
次々と上陸してきました。
という事は………あの時間を察知しているわけです。
お楽しみの御食事タイム。
飼育員さんの周囲に集まって来ました。
一所懸命生きている生まれたばかりの小さい命。
毎回挑戦していような気がします。
ハズレ無しクジ。
高校生が特賞当てた瞬間を目撃した事がありますので、夢は捨てきれません。
因みに、今回も4等でした。4等に並んでいたペンギンちゃんの中から目がお合いした方を連れて帰りました。
昨年の京都話はこれで終わり
……ではなく、約一ヵ月後にも京都へ行きました。
12月25日クリスマスの日です。
こちらのお得な切符を使いました。
京阪は一部路線を除き乗り放題付です。
残り僅かとなっていたアンスリー。
朝ラッシュ時ですが、プレミアムカーを抑えていたので淀屋橋でも並ばず着席。
七条で下車したら簡単に東福寺でJR奈良線に乗り換えられますが、同一料金の為に無意味に出町柳まで乗車しました。出町柳から折り返しても9時には梅小路京都西に到着可能です。
京都水族館から入館です。
名物の『京都ペンギン相関図』が2024年版の更新されていました。
毎年変わるごとにややこしくなっています。このややこしさが最高です。
早速御食事タイムです。
前訪問回で見た御食事タイムはこの次の時間帯です。
そう考えると毎回食欲旺盛で飼育員さんを追っかける事に関心します。
「またペンギンクジ引くんかいな~!?」
はい。引きました。
結果は4等でした。絶賛繁殖中でございます。
いつもよりもアベックが多いと思ったら、クリスマスでしたね。
その中に混じって、四十過ぎのオッサンが一人でクリスマスの水族館を楽しんでいました。
次は京都鉄道博物館に入館です。
C62が企画展示に合わせて『銀河鉄道999』仕様になっていました。
100系がいつもと違いテールライト点燈で、JR東海のクリスマスのCMを思い出しました。
♪夜は夜更け過ぎに~
会社が違う?JR西日本V編成は東京発着していたのでそこは気にしない方が良いでしょう。
むしろ、JR各社の垣根を超えたイベント志向は素晴らしいと思います。
企画展示は『銀河鉄道999展』でした。
鉄郎とメールの等身大パネル。
この時までしりませんでした。
車掌さんの身体は存在しないようです。黒い部分は影で、目だけが光っているという設定なんですね。
記念撮影コーナーの再現された車内は、いかにも戦前製優等種別客車の3等車の雰囲気です。
旅情感満載です。
昨年松本零士先生が亡くなられたのは残念ですが、作品の素晴らしさは若い世代にも受け継がれていくでしょう。
退館後は急いで京阪四条・八坂さんの方へ向かいました。
向かった先は漢字ミュージアム、閉館までに間に合いました。
今年の漢字を見たかったわけです。
二階には過去の漢字も展示されていました。
それにしても良いイメージの漢字になる事が殆どありません。
暗いニュースが多いという事です。
こういう体験型は遠足にもピッタリです。
せっかくなんで一文字作っておきました。
中学の時に作った漢字です。
八坂さんにお参りしてから帰阪する事にしました。
メリークリスマス!
明らか、宗教ちゃうやん?
今宵も寒い祇園の町でした。
⇓昨年11月の京都訪問はYouTubeでも御覧頂けます⇓