函館本線全駅間歩き3(長万部-小樽) その31・オタモイと小樽は関係があるの? | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その30からの続き

 

-塩谷(14:50発)-

 

 

林の中のフルーツラインを抜けて、最後の途中駅・塩谷駅に着きました。

 

小樽市街地へは国道5号経由で向かうつもりですが、

小樽環状線を戻って行き過ぎるのはちょっと大回り。

 

というわけで、駅から北へ。

あっという間にこんな風景。

 

 

 

そのまま丘を越える急な坂道に突入。

5分ほど歩いてピークを越えました。

 

 

 

頂点を過ぎたら国道に向かって急な下り坂。

 

下校途中の小学生を見かけた。

もうそんな時間か。

 

 

 

国道を横切って、そのまま塩谷郵便局へ。

このあたりが塩谷集落の中心みたい。

 

 

 

国道に出ました。

やっぱりこっちの方が民家が多い。

 

目の前には塩谷バス停。

ここから小樽中心部へ向かうバスは日中でも1時間に3本くらい走っている。

そりゃ丘越えて駅まで行く必要ないよね…。

 

 

 

まもなく長い登り坂が始まりました。

急な坂ではありませんが、じわじわ100メートルくらい登るみたい。

 

あれ?

もう峠越えは終わったはずだよね…。

 

 

 

西日に照らされて、陰が長くなってる。

今回はランニングタイツ+ハーフパンツのスタイル。

 

 

 

じわりじわりと登り続けています。

 

長らく一桁国道の自覚が足りなかった国道5号も、

塩谷からはとうとう片側2車線に。

 

 

 

塩谷地区を抜け、オタモイ地区に入りました。

 

地名の由来は「砂のある入り江」。

切り立った海岸線が特徴的な地区みたいですが、

海岸そのものは砂浜海岸らしいですね。

 

小樽となんだか近い響きなので、

「小樽」と「オタモイ」は同じルーツかと思ってしまいましたが、

小樽の語源となった場所は札幌市との境界に近い新川河口とのことなので、

「オタ」が同じだけで関係はなさそう。

 

 

 

ようやく長い坂の頂点に到達。

塩谷から先は小樽市街地が続いているとはいえ、

小樽駅まではまだ距離ありそう。

 

 

 

ここで国道を外れることに。

今の国道はバイパスって書いてあるから、

この道が旧国道だったのかな。

 

右手には中央バスの車庫と工場。

 

 

 

住宅地らしい雰囲気になってきました。

 

この道に入ってからずっと下り坂です。

どれくらい進んでいるか距離感がわからないので、少しペースアップ。

 

 

 

この道をまっすぐ進んだ先に次の郵便局がある…

 

 

 

…と思っていたのですが、

近くにもう一つ郵便局があることを匂わせる看板が。

本当に近いのなら一応行ってみるかと住宅地の中へ。

 

 

 

3分ほど歩くと、確かに郵便局がありました。

ここでもポスト形はがきをお買い上げ。

 

歩いてきた道に看板がなかったら、

この郵便局は完全にスルーしてた。

 

 

その32へ続く

 

 

塩谷駅周辺のGPSログ(1/30,000)です。