セイコーマートに寄り道。

主に道内でチェーン展開をするコンビニで、根強いファンがいることでもお馴染み。

こう見えて初セコマだったんですが、他のコンビニでは見かけない商品がズラリ。

おにぎりや惣菜も安くて種類も豊富。

これが近所にあったら足繁く通っちゃうね。

続いての寄り道スポットは"鶴見台"。

一気に横浜感が溢れてきましたが、目の前に広がるのは全くの別世界。

ここはその名の通りタンチョウツルが見られるスポットです。

特にこの時期は多い日で200羽ものツルが飛来するんだとか。

"鶴見台のあるココの地名も"鶴居村"というくらいなので、自治体ごとツルを推してるみたい。

ちと遠いけどしっかりとツルが集まっている様子が見えます見えます。

越冬のために飛んできたツルが見られるのかと思いきや、餌付けをしているようで。

つまり純度100%の野性ではないのかな。

ちょうど観光バスが着いたタイミングだったようで、大量の中国人観光客とツルを拝んでいました。

国内どこに行っても現れる中国人ですが、

この日が春節の最終日だったので、翌日からパタリと姿を消しました。

ちなみに鶴居村はこんな所。

訪れるならばマイカーは必須かも。

なんやかんやで時刻は正午近く。

お昼ご飯を探しつつ、再び車を走らせます。

走ること40分弱。

標茶町に移動し、たまたま見つけた定食屋さんに入ります。

シンプルな醤油ラーメンとミニカレーのセット。

色を見れば分かるようにカレーの美味いこと、美味いこと。

こういうのがあるから行き当たりばったりはヤメられないんだよな。

腹ごなしに定食屋さんからすぐ近くの標茶駅に行ってみます。

おぉ…。

ちょーどいい規模感じゃないの。

標茶は釧路と網走を結ぶ釧網本線の途中駅。

かつては標津線が分岐していました。

さっそく駅舎の中に入ってみると、

なんじゃこりゃあ。

北海道の隅っこにあるローカル線の小駅がこんなにも賑わっている理由は一つしかありませんね。

ついさっき釧路からのSL列車が着いたばかりなので、その乗客たちがゾロゾロと降りてきたわけですな。

せっかくだからSLを見に行こうと、入場券を買って初めてJR北海道の駅に立ち入ります。

続、、