皆さん こんにちは。 いよいよ この尼崎駅での撮影もクライマックスに。

 

583系の登場です。

シュプール妙高・志賀2号の 入庫回送です。 長野駅19時10分発。黒姫 妙高高原 関山 新井 直江津に停車。直江津21時57分発で 次が 米原4時2分発 草津 大津 京都 新大阪に停まって 大阪5時46分着 そして 三宮 神戸 明石 西明石 加古川 終点姫路7時16分でした。 スキーシーズンは、毎日運転されていました。

余談ですが、現行のダイヤでは、長野を18時49分発の 北陸新幹線かがやき513号に乗ると 金沢乗り継ぎで大阪に23時28分着。 しかし 敦賀延伸開業で、長野発が19時46分のかがやき515号と1本遅くなり また 敦賀での待ち時間が30分あっての 大阪着23時29分になっています。 やはり 新幹線のスピードは 偉大ですね。

 

583系7両編成と485系7両編成を連結した 14両編成。 583系の方は、B寝台3段式が6両とサロ581転用のサロンカー1両。 485系の方は、普通座席指定6両とグリーン車1両となっていました。  それにしたも 毎日14両編成の夜行列車が1往復していたとは。 お値段は専用のシュプール切符を購入、普通指定席で 片道大阪ー長野で 平日5850円 週末8750円。 B寝台利用で 平日8550円 週末12650円となっていて、 平日普通指定席で 往復11.700円と 激安でした。 ちなみに 当時の新幹線+特急しなの利用だと 片道で11.250円でした。

 

EF200-10号機牽引 コンテナ列車。私にとっては 激レアな一枚。 

EF200形直流形電気機関車。 JR貨物が 初めて建造した直流形電気機関車で 1600tもの貨物を牽引出来るハイパワーな電気機関車でしたが 沿線の変電所設備の関係で 最大限と力を発揮することができず 常に8割ほどの出力で そうこうしていました、 そのため 高価なEF200形は 21両しか製造されず コストダウンしたEF210形が登場して 直流区間の主役は 現在もEF210形が担っており  このEF200形は 登場から わずか27年で 運用を離脱 2021 年に最後の1両が引退して姿を消しました。

 

最後は 国鉄特急色。

特急はまかぜ2号大阪行。

 

はまかぜ号は、姫路で 新幹線との連絡を行うので 全列車が大阪始終着で 現在もそうなっています。 そして 今度の3月のダイヤ改正で スーパーはくと号も 京都まで行くのが2往復になり 他のスーパーはくと号は 大阪始終着で 新大阪にも行かなくなりました。

鳥取方面から 新幹線に乗り換える場合 少し注意が必要ですね。

 

御覧頂きましてありがとうございました。